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『ランペイジ 巨獣大乱闘』ホワイトゴリラのジョージ、初登場シーンが独占到着!ロック様、動物や怪獣との共演秘話語る

ランペイジ 巨獣大乱闘
© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

ドウェイン・ジョンソンの主演最新作『ランペイジ 巨獣大乱闘』より、ドウェイン演じる霊長類学者デイビスの親友、ホワイトゴリラのジョージの初登場シーンがTHE RIVERに独占到着した。またジョージとの交流や怪獣との共演について、ドウェインのコメントも公開されている。

このたび公開された映像では、興奮したジョージがうめき声を響かせながら胸をたたき、若い男性スタッフを威嚇しているところを、デイビスが手を出して静止を促す。緊迫したシーンかと思いきや、怯える男たちの姿に、ジョージはたまらずニヤニヤと笑顔を見せ始めるのだった。デイビスもジョージの手荒いジョークだったと気づき、互いに微笑み合う。

『ランペイジ 巨獣大乱闘』でロック様とタッグを組むジョージは、器用に手話を操り、主人公デイビスとスムーズにコミュニケーションを取り、ジョークまで飛ばすなど、非常に知能が高く愛嬌のあるキャラクターだ。時には野性味あふれる表情で威嚇し、悲しい顔や愛らしい笑顔も見せるなど、豊かな表情で観客の心を惹きつける。
しかし、そんなジョージは遺伝子実験の被害者として、ほかの動物たちと同じく望まずに巨大化&凶暴化してしまう。物語のキーとなるのは、巨獣となって凶暴化したジョージと、彼を助けるために奔走するデイビスの関係なのだ。ドウェインはその重要性について、このように述べている。

「この映画はハートが全て。一番大事な部分は、親友のジョージを救わないといけないことなんです。観た映画が大好きな作品だったら、観客のみんなはウキウキして映画館から出ますよね。でも映画をもっと特別にするのは、ハートに響いたかどうかです。」

ドウェインはジョージとのハートフルなシーンを演じるにあたって、自身の愛犬ホブスとの関係を活かしたという。「家族が女性ばかりだから、僕とホブスは親友同士なんです(笑)。デイビスとジョージの関係は、僕とホブスとの関係と同じで、お互いにふざけあっている感じ」と語られているように、二人は親友として互いを信頼し、ふざけ合い、そして助け合う強い絆で結ばれているのだ。

ランペイジ 巨獣大乱闘
© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

もちろん本作では、ジョージ以外の巨獣も細かい部分までこだわって作り込まれている。ドウェインはワニのリジーについて「僕の好きな日本の怪獣、ゴジラからインスパイアされている」とコメント。さらに彼らとの共演をブルーバックで演じることについて、ドウェインは撮影中にかつてない発見をしたようだ。

「もし怪獣が実際にいたらと想像して、アドレナリンやエネルギー・レベルを常に高めておくようにしました。撮影している何時間もの間、ずっと持続させておくのはすごく大変でしたよ。ずっと怖がっていないといけない、恐い映画に出ている役者たちをすごく尊敬しましたね、こんなに大変なのかって。アクションシーンもすごくチャレンジングでしたが、ずっと怖がっているのを演じることは僕にとってはもう一つのチャレンジでした。ものすごく疲れることなんだって知りましたよ(笑)。」

果たして、デイビスは巨獣と化してしまったジョージを救うことが出来るのか。そして、愛嬌たっぷりなジョージは戻ってくるのか……。人間とゴリラの友情の行方は、ぜひスクリーンで!

映画『ランペイジ 巨獣大乱闘』は2018年5月18日より全国の映画館にて公開中

『ランペイジ 巨獣大乱闘』公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/rampagemovie/

© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

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THE RIVER編集部THE RIVER

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