ドウェイン&レイノルズ&ガドット豪華共演、『レッド・ノーティス』米予告 ─ キレキレのアクションとド迫力すぎる大爆発

ドウェイン・ジョンソン&ライアン・レイノルズ&ガル・ガドットの豪華3人が共演を果たすNetflix映画『レッド・ノーティス』の米予告編が公開された。
『レッド・ノーティス』は、最重要指名手配犯(=レッド・ノーティス)とされる“世界最高の美術品泥棒”をはじめ、世界最高の捜査官や世界最高の詐欺師が入り乱れての、世界を股にかけたアクションが展開される強盗スリラー。予告編は「俺はジョン・ハートレーだ」と、FBI捜査官の男を演じるドウェインの声から始まる。ハートレーは1人の泥棒をずっと追い続けてきたが、その度に逃げられてしまっていた。
そして遂に、国際刑事警察機構が加盟国の申請により発行する逮捕状“レッドノーティス”が発行されると、ハートレーもまたとないチャンスに気合いを入れる。すると、そこにライアン・レイノルズ演じる詐欺師の男が現れ、ハートレーにとって邪魔が入ったかと思いきや、2人は取引した模様。ガル・ガドット扮する泥棒の元へと向かう。いざ、3人が対峙すると、ガドット扮する女は驚きの格闘スキルを発揮し、2人の大男はいとも簡単に倒されてしまう。
デュラン・デュランの曲「ノトーリアス」にあわせて、テンポよく繰り広げられるアクションには予告編だけでも胸が高鳴る。メインキャスト3人は『ワイルド・スピード』シリーズに出演しているが(レイノルズはカメオ出演)、『ワイスピ』をしのぐような爆発など、ド迫力の演出にも期待したい。さらに、映像では闘牛場に放り込まれている様子のドウェインとライアンの姿も。2人の凸凹ぶりも楽しみだ。
監督・脚本・製作を務めるのは、ドウェイン主演の『セントラル・インテリジェンス』(2016)や『スカイスクレイパー』(2018)などを手がけたローソン・マーシャル・サーバー。製作にはサーバーとジョンソンのほか、『ランペイジ 巨獣大乱闘』(2018)などのハイラム・ガルシア、ダニー・ガルシア、ボウ・フリンらが就任している。
Netflix映画『レッド・ノーティス』は、2021年11月12日独占配信開始予定。