リース・ウィザースプーン、「ウェンズデー」で代表作をホラー映画扱いされて爆笑

Netflixシリーズ「ウェンズデー」の配信開始以来、SNSでは主人公ウェンズデーのダンスシーンをはじめとする数々の動画がバズっている。そんな中で新たに注目を集めているのが、「ウェンズデー」のあるシーンを観た女優リース・ウィザースプーンのリアクション動画だ。
この記事には、「ウェンズデー」第7話『苦渋の決断』のネタバレが含まれています。

リースが観ていたのは、第7話『苦渋の決断』のウェンズデー&タイラーのデートシーン。霊廟にシアターを用意したタイラーは、「ホラー映画は?」「すごく怖いぞ」と言いながら再生ボタンを押す。するとスクリーンに映し出されたのは、まさかの『キューティ・ブロンド』(2001)。映画を見終えたウェンズデーは、タイラーに「拷問だった」と感想を述べる。
『キューティ・ブロンド』(2001)は、リース・ウィザースプーンが主演を務めた大ヒットコメディ映画だ。ブロンドでオシャレ大好きな主人公エル・ウッズがハーバード大学のロー・スクールに入学し、自力で道を切り拓いていく姿をコミカルかつ痛快に描く。ホラーとはほど遠い作品である。
自身の代表作『キューティ・ブロンド』をホラー映画扱いされたリースは、同シーンに対するリアクション動画をTikTokに投稿した。
@reesewitherspoon Give Elle a chance, Wednesday! 😂 @netflix #wednesdayaddams #wednesdaynetflix ♬ original sound – Reese Witherspoon
懐かしのオープニング曲が流れると、リースは笑みを浮かべるも、何とかこらえようとする。しかし画面に映像が映し出されると、思わず爆笑してしまった。最後は、しかめっ面で鑑賞するウェンズデーに対して、人差し指を左右に振るジェスチャーで締めくくっている。リースらしいユーモアたっぷりの投稿には、「エルにチャンスをあげて、ウェンズデー!(Give Elle a chance, Wednesday!)」とキャプションが添えられている。
鬼才ティム・バートンが監督・製作総指揮を務める「ウェンズデー」は、コミックから派生し映画・アニメ・テレビシリーズ・ミュージカルなどに展開されてきた『アダムス・ファミリー』の長女・ウェンズデーを主人公とする学園ミステリーだ。SNSでバズりまくったほか、Netflix史上1週間で最も視聴された英語シリーズになるなど、記録的な快進撃を続けている。
Netflixシリーズ「ウェンズデー」は独占配信中。