ヒュー・ジャックマン『レミニセンス』新スポット映像3種、森川智之&林原めぐみがナレーション

『X-MEN』シリーズや『グレイテスト・ショーマン』(2017)などのヒュー・ジャックマン主演、「ウエストワールド」(2016-)のリサ・ジョイ&ジョナサン・ノーランが製作を務めるSFサスペンス映画『レミニセンス』より、3種のスポット映像が新たに到着した。それぞれの映像のナレーションを森川智之と林原めぐみが担当し、2人からのコメントも到着している。
エンターテイメント界の最前線を駆け抜けてきたヒュー・ジャックマンが演じる新たなキャラクターは、記憶潜入(=レミニセンス)エージェント。人の記憶に潜入し、その記憶を360度の空間映像に再現して事件を解決する。このたび公開されたスポット映像は、記憶潜入する際に守らなければならないルールに焦点を当てた『ルール編』、ジャックマン演じる潜入エージェントのニックに焦点を当てた『ニック編』、失踪した謎の女性・メイの正体に迫る『謎の女編』の3タイプ。『名探偵コナン』灰原哀役や『新世紀エヴァンゲリオン』綾波レイ役などで知られる林原めぐみと、トム・クルーズの吹替で知られる森川智之のナレーションによって、テンポ良い臨場感溢れる仕上がりになっている。
さらに、2人が寄せた本作への期待コメントも到着した。『ルール編』を担当した林原は「空間と時空を歪めながら、滑るように、突き刺すように落とし込む、雑妙な違和感。それは夢の中での体験に似ています。見続けたい夢、逃げ出したい夢。そして、決して逃れられない現実。幸せはどちらにあるのでしょう。今回は、記憶の旅……。またあの“違和感”をこの映画で体験できそうで楽しみです」と語り、記憶潜入での新たな体験に胸を高鳴らせる。
一方で、『ニック編』と『謎の女編』を担当した森川は、「何が本物で、何が偽物か。真実を求め記憶の中へ潜入……なんて言われても、どんな真実が待っているのか、私には入る度胸はありません」と記憶に隠されたトリックの正体に期待を膨らませる。「それは、どんなミッションよりも過酷かもしれない。記憶の中で本物を見抜くには何が必要か?それを教えてくれるヒュー・ジャックマンの渋くてカッコいい演技にも期待せずにはいられません」。
2020年9月に公開されたクリストファー・ノーラン監督の『TENET テネット』以来、久しぶりに劇場で封切られるSF大作である本作の期待感を高める新たなスポット映像。これらをくまなくチェックし、きたる2021年9月17 日(金)の日本公開に備えよ。
共演者には、『グレイテスト・ショーマン』でヒューと共演したレベッカ・ファーガソン、「ウエストワールド」のタンディ・ニュートンら豪華キャストが集結した。監督は「ウエストワールド」を夫でもあるジョナサン・ノーランと共に手がけているリサ・ジョイが務める。
映画『レミニセンス』は、2021年9月17日(金)劇場&IMAX同時公開。