キアヌ・リーブス主演『レプリカズ』、死んだ家族を蘇らせる倫理ジレンマ描くSFアクション ─ 本編映像が公開に

キアヌ・リーブス主演のノンストップSFアクション作品『レプリカズ』より、本編映像が到着した。『マイノリティ・リポート』(2002)や『アイアンマン』トニー・スタークのように、拡張現実のシステムを操作する様子が確認できる。
2019年5月17日公開の『レプリカズ』は、家族を”蘇らせる”という倫理的ジレンマを描くSF作品。主人公の神経科学者ウィリアム・フォスターキアヌ・リーブスは本作で『ジョン・ウィック』同様自らもプロデュースに参画した本気の一本だ。
ウィリアムは、事故に遭って亡くなった家族たちを、自身の研究を活かして蘇らせようとしていた。何とか家族の命を取り戻したが、生き返った家族の心は空っぽの状態のまま。彼らの脳は正常に機能しているが、心が空っぽのままでは、ウィリアムは家族たちと再び幸せな生活を送ることはできない。そこで自身の研究を活かし、最新の科学技術で妻の心を脳にインプリントしようとする。モナはゆっくり目を開け、ウィリアムを見つめながら「ウィリアム?」と言葉を発し、意識を取り戻す。彼が発明した科学技術で、家族は幸せを取り戻せるのか?
ウィリアムの妻役には『スター・トレック イントゥ・ダークネス』(2013)のアリス・イブ、上司役には『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)のジョン・オーティスなどが脇を固める。製作に『トランスフォーマー』シリーズや『RED』(2010)『MEG ザ・モンスター』(2018)のロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ。監督は『デイ・アフター・トゥモロー』(2004)で脚本を手がけたジェフリー・ナックマノフだ。
『レプリカズ』は2019年5月17日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。
『レプリカズ』公式サイト:http://replicas.jp