キアヌ・リーブス主演、SFアクション最新作『レプリカズ』5月17日公開決定 ─ その発明は、大罪か奇跡か

キアヌ・リーブス主演・製作、ノンストップ SF アクション映画『レプリカズ』が、2019年5月17日(金)にTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開することが決定。このたびメインビジュアルと場面写真が到着した。
「僕たちはみんな、人生において誰かを失ったことがある。どうしたら彼らを取り戻せるのか」。キアヌ自身がそう語るように、本作では、突如として家族を失った絶望のなかで頭をよぎる、“甦らせる”という発想の倫理的ジレンマが描かれる。
このたび公開されたメインビジュアルには、家族を守るべく危険な実験も顧みない科学者ウィリアム・フォスターを演じるキアヌの険しい表情と、そこにうっすらと浮かび上がるアンドロイドのような模様を確かめることができる。また場面写真には、家族を事故で失ったウィリアムの姿、気泡が浮かぶ怪しげなポッドに閉じ込められた人影、そして苦しんでいる女性の表情が。絶望の淵に立たされたウィリアムの発明は、果たして家族を救う奇跡となるのか、それとも自滅の道へ導く大罪となってしまうのか?
『レプリカズ』
神経科学者ウィリアム・フォスターは、人間の意識をコンピュータに移す実験を今にも成功させようとしていた。しかし突然の事故で家族4人を失った彼は、タブーを犯す決断をする。家族の身体をクローン化し、意識を移し替え、完璧なレプリカとして甦らせたのだ。ただし、記憶を少し改ざんして……。家族と幸せな日々を送ろうとするウィリアムだが、研究を狙う政府組織がサンプルとして家族を奪おうと企んでいた。
主人公の神経科学者ウィリアム・フォスター役は『マトリックス』『ジョン・ウィック』シリーズのキアヌ・リーブス。妻役は『スター・トレック イントゥ・ダークネス』(2013)のアリス・イブ、さらに 『キングコング:髑髏島の巨神』(2016)のジョン・オーティスらが脇を固める。製作には『トランスフォーマー』シリーズや『MEG ザ・モンスター』(2018)のロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラをはじめ、キアヌ本人も名を連ねている。監督は『デイ・アフター・トゥモロー』(2004)脚本のジェフリー・ナックマノフが務める。

映画『レプリカズ』は2019年5月17日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー。
『レプリカズ』公式サイト:http://replicas.jp