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ライアン・レイノルズ、『スパイダーバース』フィル・ロード&クリス・ミラーのモンスターコメディ映画に主演 ─ 『パディントン』ポール・キングが監督へ

ライアン・レイノルズ、ロード&ミラー
©THE RIVER | Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/43004449344/ https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/43720644411/ | Remixed by THE RIVER

『デッドプール』シリーズのライアン・レイノルズが、『スパイダーマン:スパイダーバース』(2018)のフィル・ロード&クリス・ミラー製作によるモンスターコメディ映画(タイトル未定)にて主演・製作を務めることがわかった。監督を務めるのは、『パディントン』シリーズのポール・キング。米Deadlineが報じている。

米ユニバーサル・ピクチャーズが手掛ける本作は、米The New Yorkerに掲載された作家サイモン・リッチの短編『Everyday Parenting Tips(原題)』が原作。題名を邦訳すると「日々の育児の助言」となるが、同作は決して平凡な日常を切り取った内容ではない。世界中でモンスターが暴動を起こしている中、ベッドの下にモンスターが潜んでいると子供に告げられる、父親の一筋縄ではいかない育児物語だ。父親は子供を安心させる言葉を必死に考えることに……。

脚本を手掛けるのは原作者リッチ。『インサイド・ヘッド』(2015)『ペット』(2016)、エドガー・ライト監督の新作映画などにも携わっている逸材だ。また、リッチはロード&ミラー、レイノルズらと共に製作も兼任している。

ちなみにレイノルズは本作の他、多数の企画が進行中だ。ドウェイン・ジョンソン、ガル・ガドットと豪華共演する強盗スリラー映画『レッド・ノーティス(原題:Red Notice)』、最新作『フリー・ガイ』のショーン・レヴィ監督と再び仕事を共にするSF映画、サミュエル・L・ジャクソンと再共演するコメディアニメシリーズ「ファザ・マッカー(原題:Futha Mucka)」、1980年代のアーケードゲーム『ドラゴンズレア』の実写映画版などがある。

Source: Deadline

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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