スター・ウォーズ『ローグ・ワン』前日譚ドラマ、ディエゴ・ルナがコメント「CGで若返れたら最高」

ディズニーの新ストリーミング・サービス「Disney+」で配信される、映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)の前日譚ドラマについて、キャシアン・アンドー役で主演を務めるディエゴ・ルナがインタビューでコメントした。
この記事には、映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のネタバレが含まれています。
『ローグ・ワン』の前日譚ドラマ(タイトル未定)では、のちに反乱軍の情報将校となるキャシアン・アンドーを主人公に、反乱軍の形成期が描かれる。突然の発表でファンを驚かせた本作について、米Colliderのインタビューで、ディエゴは「つい最近」出演が決まったことを明かした。
「つい最近知ったんですよ、だから(ドラマについては)ほんの少ししか知りません。楽しみですし、幸せですね。あの世界に戻れるのは夢が叶うようなことですから。『スター・ウォーズ』の映画を観て育ってきて、今では自分の子どもたちに作品を見せているんです。本当に幸せですよ。」
このインタビューの中で、ディエゴは「みなさんと同じくらいしか知りません」とも述べている。なにしろディエゴ自身、ドラマについてはディズニーによる公式発表の前日に知らされたというのだ……。
ちなみにディエゴは、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の製作・公開時から「ジャバ・ザ・ハットに触りたい」と発言している。現在でも「ジャバ・ザ・ハットには触ってみたい」と話しているほか、米Varietyによれば、ディエゴは『ローグ・ワン』前日譚ドラマで今から楽しみにしていることがひとつだけあるという。
「(『ローグ・ワン』で)キャシアンは死にましたから。もし『ローグ・ワン』をご覧になっていなければ知らないでしょうけど(笑)。でも、そこは映画の魔法ですよ。これから3, 4年、あるいは製作にかかる時間だけ、僕はどんどん若返っていきますから。若返るっていいですよね。テクノロジーを使って若返れたら最高ですよ。」
“You’re f—ing with me, right?” Diego Luna’s reaction to getting the #StarWars call (Watch) #InclusionSummit pic.twitter.com/azZ42y5GG8
— Variety (@Variety) 2018年11月15日
ここでディエゴが言及しているのは、現在のハリウッド映画でしばしばみられる、CGによって俳優の容姿を若返らせる効果のことだ。『ローグ・ワン』ではキャリー・フィッシャー演じるレイア・オーガナの若かりし姿が登場したほか、ターキン役の故ピーター・カッシングがCGによって復活したことも話題を呼んだ。キャシアン・アンドーの若き日を演じるにあたって、ディエゴもCGの力で若返ることになるのだろうか…?
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』キャシアン・アンドーの前日譚ドラマ(タイトル未定)の製作・配信時期は未定。そのほかの出演者やスタッフについても、2018年11月16日時点では明らかになっていない。
Source: Collider, Variety, ComicBook.com