ルーニー・マーラ、オードリー・ヘプバーン伝記映画で主演へ ─『君の名前で僕を呼んで』監督が手掛ける

『ソーシャル・ネットワーク』(2010)『キャロル』(2015)などのルーニー・マーラが、“オードリー・ヘプバーンの伝記映画”にて主演・製作を務めることがわかった。
Varietyによると本企画は、Appleにて進行中とのこと。現時点では伝記映画という情報のみが明かされており、物語の詳細までは不明だ。監督を務めるのは、『君の名前で僕を呼んで』(2017)『サスペリア』(2018)などのルカ・グァダニーノ。監督ならではの繊細な物語や色彩豊かな映像、神秘的な音楽に期待したいところだ。
脚本には、『エジソンズ・ゲーム』(2017)のマイケル・ミトニック。ルカ・グァダニーノ監督が手掛けた、「ZARA」をテーマにした短編映画『O Night Divine(原題)』でも脚本を担当していた人物である。
オードリー・ヘプバーンといえば、『ローマの休日』(1953)をはじめ、『ティファニーで朝食を』(1961)、『マイ・フェア・レディ』(1964)、『暗くなるまで待って』(1967年)など数々の話題作に出演してきた名優。時代を超えて愛されつづける銀幕の妖精を、ルーニー・マーラはどのように演じてみせるのか。今後の情報に引き続き注目だ。
Source: Variety