『バーフバリ』監督最新作『RRR』10月に日本上陸決定 ─ 空前絶後のパワフルアクション、全感情を突き動かす

映画史上空前の大ヒット作『バーフバリ』シリーズを生み出したS・S・ラージャマウリ監督が贈る待望の最新作『RRR』が、2022年10月21日(金)に日本公開されることが決定した。
インド映画史上最高製作費7,200万ドル(日本円で約97億円)を掛けて描かれる本作の舞台は、1920年、英国植民地時代のインド。英国軍に捕らわれた村の少女を救い出す使命を背負った“野性を秘めた男”ビーム(N・T・ラーマ・ラオ・Jr.)と、英国の警察官で“内なる怒りを燃やす男”ラーマ(ラーム・チャラン)。敵対する立場のふたりは、互いの素性を知らぬまま唯一無二の親友となっていく。インド激動の時代で、彼らが選ぶのは友情か、それとも使命か。家族、誇り、そして一国の未来をも背負ったふたりの友情と壮絶な戦いが描かれる。
『RRR』は、本国インドで公開されるや否や爆発的な大ヒットとなり、2022年度のインド国内の興行収入No.1の座を獲得。世界でもオープニング興収(2022年3月25日〜3月27日)5,400万ドル(日本円で約74億円)を叩き出し、北米では公開当時、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021)、『アンチャーテッド』(2022)など、ハリウッドのメジャー大作を超える快挙を達成した。さらにインド国内の初日興収は約16億ルピー(日本円で約28億円)を記録し、この成績は『バーフバリ 伝説誕生』(2015)、『バーフバリ 王の凱旋』(2017)を超えて初日興収歴代第1位となっている。
超絶怒涛のスピードで全世界に歓喜と熱狂を巻き起こした超話題作『RRR』。そのタイトルは、“Rise(蜂起)Roar(咆哮)Revolt(反乱)”の頭文字が由来となっており、まさに観客を奮い立たせ、熱狂させ、現在進行形で全世界のエンターテインメント史に革命を起こしている。“ラージャマウリ節”全開の豪華絢爛なスケール感満載の映像と他に類を見ないアクションの数々、そして興奮必至の怒涛のストーリー展開で、ハリウッド批評家協会賞ではインド映画初となる最優秀作品賞にノミネートされるほか、Rotten Tomatoesでは94%という驚異の満足度を記録している(2022年7月20日時点)。
さらにこのたび、日本での公開決定が決まり、ラージャマウリ監督本人からコメントが到着。「『RRR』が日本で公開されることが本当に嬉しいです!『バーフバリ』は日本の皆さんから圧倒的な愛情、称賛、支持を頂きました。また『マガディーラ』や『マッキー』も深い愛のお陰で良い成績を収めることができました。他の国と同様に、日本でも皆さんに『RRR』を愛して頂けるよう祈っています。10月にお会いできるのを楽しみにしています」と日本のファンへの感謝と公開決定への喜びを述べている。
映画『RRR』は、2022年10月21日(金)より全国公開。