『アベンジャーズ/エンドゲーム』ルッソ監督、ロバート・ダウニー・Jr.との再タッグ「もうすぐ」

『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)のアンソニー&ジョー・ルッソ監督が、アイアンマン役で知られるロバート・ダウニー・Jr.との再タッグを近く控えていることがわかった。米ComicBook.comにてジョー監督自らが明かした。
ハリウッドが新型コロナウイルスの影響を受けるさなか、ルッソ兄弟は自身の製作会社AGBOを通じて複数の企画を進行中。2020年4月にNetflixにて配信された、クリス・ヘムズワース主演作『タイラー・レイク -命の奪還-』ではプロデュースを務めている。現在、ルッソ兄弟はダウニーとの新企画も進めており、再タッグは「もうすぐ」だと語った。
もともとルッソ兄弟は、2020年4月の段階で「ロバート・ダウニー・Jr.とは何かやりたいということで、いくつかの話し合いをしています」と話しており、その後なんらかの進捗があったということだろう。企画の詳細やルッソ兄弟&ダウニーの関わり方などは明らかになっていないが、ジョーの言葉を信じるならば、新たな情報がきっと遠からず届くことになるのではないか。
ルッソ兄弟はマーベル映画の出演者と再タッグを続けており、ブラックパンサー役のチャドウィック・ボーズマンが主演を務めた『21 Bridges(原題)』(2019)でもプロデューサーを担当。スパイダーマン役のトム・ホランドを主演に迎えた監督最新作『Cherry(原題)』が待機しているほか、『タイラー・レイク』の続編企画も進行中だ。さらにキャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスとは「別の企画がある」、クリス・ヘムズワースとは「あと2本やろうと話している」、ホランドとも「別の企画がある」と話していた。それぞれ続報の到着を楽しみにしておこう。
Source: ComicBook.com