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『ミッション:インポッシブル』アレック・ボールドウィン、新作西部劇で悪名高きアウトロー演じる

アレック・ボールドウィン Alec Baldwin
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/28246306070

『ミッション:インポッシブル』シリーズの俳優アレック・ボールドウィンが、アクション西部劇映画『ラスト(原題:Rust)』で出演・製作を務めることがわかった。米Deadlineなど複数のメディアが報じている。

ボールドウィン演じるのは、長きに渡って賞金首として生きてきた“悪名高き西部のアウトロー”、ハーランド・ラスト。ある日、疎遠となってしまった13歳の孫が殺人容疑で絞首刑を言い渡されてしまう。ラストはアメリカ・カンザス州に訪れて、孫を脱獄させることに成功するものの、伝説のアメリカ人保安官と賞金稼ぎから追われることに。決死の逃避行を通して、奥底に埋もれていた秘密が浮かび上がってくる中、相性の悪い二人の間に深い絆も芽生えていく……。

『ハンターズ・アドベンチャー』(2010)のジョエル・ソウザは、ボールドウィンと共に構築した原案を基に脚本・監督を兼任。製作にはボールドウィンの他、アクション・スリラー映画『Crown Vic(原題)』でもソウザ監督とタッグ経験のあるアンジュル・ニガムなどが就任している。

アレック・ボールドウィンは、「レッド・オクトーバーを追え!」(1990)で初代ジャック・ライアン役に起用されたことで瞬く間に有名となった。その後、マーティン・スコセッシ監督『ディパーテッド』(2006)、ウディ・アレン監督『ブルージャスミン』(2013)など名だたる巨匠監督が手掛ける作品に出演。近年では、スパイク・リー監督『ブラック・クランズマン』(2018)、エドワード・ノートン監督『マザーレス・ブルックリン』(2019)などがある。

Source: Deadline

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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