ライアン・レイノルズ、42歳の誕生日迎える ― ヒュー・ジャックマンがお祝い、ワーナーもグリーンランタンで祝福

映画『デッドプール』シリーズなどで愛される俳優ライアン・レイノルズが、2018年10月23日(米国時間)に42歳の誕生日を迎えた。
マイケル・ベイ監督と初タッグを組む『6 Undergrounds(原題)』、日本の『ポケットモンスター』シリーズを初めて実写映画化する『名探偵ピカチュウ(邦題未定、原題:Detective Pikachu)』など今後の活動にも注目が集まるライアンに、盟友の“ウルヴァリン”ヒュー・ジャックマンや米ワーナー・ブラザースから祝福のメッセージが届けられている。
ライアン・レイノルズ、祝42歳
Because I’m told that I AM THE NICEST GUY and you’re NOT. @VancityReynolds … I will let you hug me. Just this once. On your birthday. pic.twitter.com/OoW3ZJiN2N
— Hugh Jackman (@RealHughJackman) 2018年10月23日
「“僕は最高の男だけど、君は違う”と言われたけど。ライアン・レイノルズ…僕をハグさせてあげることにしよう。今回だけだぞ、君の誕生日だからね。」
ヒューのTwitterに投稿された写真には、デッドプールのスーツを着たライアンが、バスローブ姿のヒューをハグしている様子が映し出されている。これは2018年4月、ヒューのInstagramに突如デッドプールが登場した際の様子を捉えたものだろう。
ちなみにヒューからの祝福に対して、ライアンは「この男はモンスター。オーストラリア出身でさえない、ミルウォーキー(編注:米ウィスコンシン州最大の都市)の出身なんだ」と返答。“ミルウォーキーのモンスター”といえば実在の連続殺人犯ジェフリー・ダーマーである。なんというブラックジョークだろうか……。
ウルヴァリン役のヒューがデッドプールを参照した一方で、米ワーナー・ブラザースはライアンにとっての“もうひとつの代表作”、映画『グリーン・ランタン』(2011)で祝福の言葉を送っている。
In brightest day, in blackest night, you won’t want to ignore our party invite. Happy Birthday, @vancityreynolds! pic.twitter.com/e1Ozic0fff
— Warner Bros. (@WBHomeEnt) 2018年10月23日
「輝ける日の下も、漆黒の夜の闇も(In brightest day, in blackest night)、私たちのパーティーへの招待を無視したくはならないでしょう。ハッピー・バースデー、ライアン・レイノルズ!」
ここで使用されている「輝ける日の下も、漆黒の夜の闇も(In brightest day, in blackest night)」とは、コミックからファンの間ではおなじみ「グリーンランタンの誓い」の一節だ。『デッドプール2』(2018)などでライアン自身がさんざんネタにしたことによって、もはや製作側のワーナーですら同作をネタとして扱うようになってしまったことがおわかりいただけるだろう。
ちなみにライアン本人は、妻で女優のブレイク・ライブリーとの2ショット写真を投稿。「今までで最高の誕生日。4文字の言葉を新しく好きになりました」と記している。2018年11月6日(米国時間)に「選挙の日(Election Day)」を控えていることを踏まえて、投票(vote=4文字の言葉)に足を運んだことを報告した。
Best birthday ever ever. I have a new favorite four letter word. #JustVoted @WhenWeAllVote pic.twitter.com/rhc5CZqdk9
— Ryan Reynolds (@VancityReynolds) 2018年10月23日
ライアン・レイノルズのさらなる飛躍を祈りつつ、改めてお誕生日おめでとうございます。
Eyecatch Image: Photo by Gage Skidmore(1, 2) Remixed by THE RIVER