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ライアン・レイノルズ、『デッドプール3』『フリー・ガイ』監督と新作コメディ映画で早くも再タッグ

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©THE RIVER

『フリー・ガイ』(2021)『デッドプール3(原題)』(2024)のライアン・レイノルズショーン・レヴィ監督が、新作コメディ映画『ボーイ・バンド(原題:Boy Band)』でも再びタッグを組むことが明らかとなった。米The Hollywood Reporterが報じている。

レイノルズが主演する本作の詳細は伏せられているが、ボーイ・バンドの再結成を描く作品になると見られている。レイノルズは、パラマウント・ピクチャーズと3年間のファーストルック契約を締結した自身の製作会社Maximum Effortを通してプロデューサー・原案を兼任。『エブリデイ』(2018)やディズニー映画『あの夏のルカ』(2021)のジェシー・アンドリューズとともに脚本も執筆する。

また、レヴィも自らの製作会社21 Laps Entertainmentのもとプロデューサーに就任。監督を務めることも検討しているものの、現段階ではスケジュールの懸念があるという。レイノルズは2023年秋から2024年初旬にも本作の撮影を開始したい意向だが、ふたりはこれに先がけて『デッドプール3』の撮影を2023年春から開始予定。監督のレヴィは同作のポストプロダクション(撮影後作業)にも携わる必要があるためだ。

レイノルズが演じる役柄は不明だが、ボーイ・バンドのメンバーを演じるならば、劇中ではその歌声を披露することにもなりそうだ。すでにレイノルズは、クリスマス映画『スピリテッド』(2022)で共演者のウィル・フェレルと共に多くのミュージカルナンバーを歌い、ダンスにも挑戦している。

なお、レイノルズ&レヴィはNetflix映画『アダム&アダム』(2022)でもタッグを組んでおり、本作が早くも4度目の共同作業。レヴィは『スター・ウォーズ』の新作映画(タイトル未定)にも着手している。

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Source: The Hollywood Reporter

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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