会員登録

Search

【ネタバレ】「ワンダヴィジョン」アガサのスピンオフドラマ、スカーレット・ウィッチは登場なるか? ─ エリザベス・オルセンが答える

ワンダヴィジョン
『ワンダヴィジョン』 ディズニープラスで配信中 (c) 2021 Marvel

この記事には、「ワンダヴィジョン」『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』のネタバレが含まれています。

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス
(c) Marvel Studios 2022

ドラマ「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」のメインキャラクターであるアガサ・ハークネス(キャスリン・ハーン)は、「ワンダヴィジョン」にて初登場した魔女。ワンダ&ヴィジョンが引っ越した町、“ウエストビュー”の世話焼きな隣人として最初は姿を現したが、のちにワンダがスカーレット・ウィッチとして覚醒させる重要な役どころを担い、ヴィランであることが判明した。

並外れた力を持つ魔女アガサだが、スカーレット・ウィッチとの戦いの末、ウエストビューに閉じ込められている。そんなアガサを描く本作は、ダークコメディになるということ以外の詳細は伝えられていない。気になるのは、スカーレット・ウィッチが登場するのか否かだが、演じるエリザベス・オルセンいわく、現時点ではその可能性はないという。

アメリカのトーク番組「Good Morning America」にて、「キャスリン・ハーンのスピンオフに登場しますか?」という司会者からの直球の質問を受けたところ、オルセンは「ハーンと一緒であればなんでもやります」と前向きな姿勢を示しながらも、「ただ、登場はしません。私の知る限りでは無いと思います」と関与を否定。「私はあの女性がとても好きです。素晴らしいし、とても楽しい。(『ワンダヴィジョン』)全体が、たくさんの喜びで満たされていて、本当に最高でした」と、オルセンはハーンへの称賛を続けた。

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』にてスカーレット・ウィッチは、物語の重要な鍵を握った禁断の魔術書、“ダークホールド”を消滅させるとともに自らの命を犠牲にした。「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」が仮にも同作後の物語として描かれるのであれば、オルセンが言うように登場する可能性は低そうだ。とはいえ、MCUの世界で死亡しただけであって、マルチバースの別の世界では生きている。つまり、スカーレット・ウィッチがその別次元から登場することはありえない話ではないだろう。

「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」の製作時期は不明。

あわせて読みたい

Source: Good Morning America

Writer

アバター画像
Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly