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スカーレット・ヨハンソン、『ナチュラル・ウーマン』監督最新作で主演 ─ A24&Appleが共同製作

スカーレット・ヨハンソン
Photo by THE RIVER

スカーレット・ヨハンソンが、『グロリアの青春』(2013)『ナチュラル・ウーマン』(2017)などで知られるセバスティアン・レリオ監督最新作『ブライド(原題:Bride)』にて主演を務めることがわかった。一貫して女性に焦点を当てた作品を手掛けてきた鬼才監督の最新作だ。Apple TV+A24が共同で製作を担当。米Deadlineなど複数のメディアが報じている。

本作は、理想的な妻になる為に作り出された女性を描く物語。自分自身を作り出した創造主を拒絶すると、彼女は自らが置かれていた狭い世界から逃げることを余儀なくされてしまう。自分を怪物とみなす世界に立ち向かう中、彼女は自分自身の正体、驚くべき力、そして自分自身を自らの創造物として作り直す力を見出していく……。

脚本にはセバスティアン・レリオの他、「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」(2013-2019)のローレン・シューカー・ブラム&レベッカ・アンジェロが就任。ライアン・ゴズリング主演の『狼男』(1941)リメイク企画にも参加している気鋭脚本家だ。製作はスカーレット・ヨハンソン、ビヨンセやケンドリック・ラマーなどのミュージックビデオのプロデュースを手掛けてきたジョナサン・リアが務める。出演者や製作時期については言及されていない為、続報に期待したいところだ。

Source: Deadline

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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