アーノルド・シュワルツェネッガー、ゼウスになる ─ 謎の新企画を予告

アーノルド・シュワルツェネッガー、ゼウスになる。自身のTwitterにて、謎に包まれた企画が2022年2月に予定されていることが告知された。公開されたビジュアルには、とても強そうな“ゼウス姿”のシュワちゃんが…!
Coming February 2022. pic.twitter.com/ey0w4HZXnb
— Arnold (@Schwarzenegger) January 27, 2022
そもそもゼウスとは、ギリシャ神話に登場する全知全能の神。『ゼウス(原題:Zeus)』と題されたプロジェクトが映画かドラマか、はたまた別のプロジェクトなのかは不明だが、米ComicBook.comは「スーパーボウルの広告ではないか」と予想している。米国最大のスポーツイベントであるNFL(ナショナル・フットボール・リーグ)の王者決定戦・スーパーボウルは、テレビ放送などの広告にも各社が力を入れることでおなじみ。2022年は2月13日(現地時間)の開催だが、この予想は的中するか?
ちなみにシュワルツェネッガーは、過去にゼウスの息子であるヘラクレス役を『アーノルド・シュワルツェネッガーのSF超人ヘラクレス』(1969)で演じたことがある。同作はヘラクレスが父・ゼウスの許しを得ることなく現代のニューヨークに現れ、大騒動を巻き起こしていくというコメディで、シュワルツェネッガーの映画デビュー作でもあった(当時はアーノルド・ストロング名義)。もちろん『ゼウス』と同作の関係性は不明だが、53年の時を経て、今度はゼウスとなったシュワルツェネッガーが何を見せてくれるのか。続報に期待すべし。