『search/#サーチ2』公開決定 ─ 全編PC画面映画の続編、さらに進化したデジタルデバイス展開

物語がすべてPCの画面上で展開していくという革新的なアイデアと巧みなストーリーテリングで世界のみならず日本でも大ヒットを記録した映画『search/サーチ』のシリーズ第2弾が、邦題『search/#サーチ2』(読み:サーチ ツー)として、2023年4月14日(金)に全国の映画館で公開されることが決定した。合わせて、日本版予告とポスターも届けられている。
母が行方不明。全世界80億人の行動がデジタル上に記録される今。すぐに見つかるはずだった──。
ロサンゼルスから遠く離れた南米・コロンビアに旅行中に突然、行方不明になった母。母を探すデジタルネイティブ世代の高校生の娘ジューン。検索サイト、代行サービス、SNS……使い慣れたサイトやアプリを駆使し、母の捜索を試みる。
スマホの位置情報、監視カメラ、銀行の出入金記録など、人々のあらゆる行動・生活がデジタル上で記録される時代に、母は簡単に見つかるはずだった。事故なのか事件なのか?何かがおかしい……。
不可解な出来事はSNSで瞬く間に拡散されて憶測を呼び、国境を越えて大きなトレンドになっていく。BUZZに翻弄される中、真相に迫ろうともがくジューン。そこは“秘密”と“嘘”にまみれた深い深い闇への入り口だった。
全画面伏線アリ。2018年、世界中の観客に「全く新しい映画体験」をもたらした映画『search/サーチ』。監督・脚本を手掛けたアニーシュ・チャガンティは高い評価を受け、第2弾となる本作では原案・製作を務め「コンセプトは進化し、興奮度も上がっている。前作よりも新鮮でスピード感にあふれている」と、自信をもってシリーズ最新作を送り出した。
さらに進化したデジタル社会となっている“今”という時代に合わせて“アップデート”され、全編デジタルデバイス上で展開することはもちろんのこと、世界中のデジタルリソースと繋がり物語がスピーディーに進み、そのスリルはますますスケールアップしている。
監督・脚本を務めるのは、前作『search/サーチ』で編集を務め、巧みな映像手法を知り尽くしたクリエイター、ウィル・メリック&ニック・ジョンソン。全画面に張り巡らされた伏線は、一瞬たりとも見逃せない。
『search/#サーチ2』は2023年4月14日(金)、全国の映画館で公開。
▼ 『search/サーチ』の記事
『search/#サーチ2』 は前作と同じ世界観、「サーチング・シネマティック・ユニバース」略してSCUとプロデューサーが認める 『RUN/ラン』とも繋がっている ストーリーが先か、テクノロジーが先か?『search/#サーチ2』監督とプロデューサーに聞いてみた【動画インタビュー】 「めっちゃ良い質問だね!」 『search/#サーチ2』実際に手持ちカメラで撮影した舞台裏 ─ 「腕が疲れてくるけど泣く演技を」母娘役キャスト動画インタビュー 「日本行きたい!」 『search/サーチ2』日本語吹替版も上映決定 ─ 全編デジタル画面映画にもっと没入 助かる 『search/サーチ』新作『ミッシング』2023年2月、米公開決定 ─ 全編PC画面の斬新サスペンスふたたび 今度はどんな驚きが?