『アベンジャーズ』バッキー役セバスチャン・スタン、腹筋トレーニングにこだわり ─ ファルコン役アンソニー・マッキーが明かす

『キャプテン・アメリカ』や『アベンジャーズ』シリーズのウィンター・ソルジャー/バッキー役で人気のセバスチャン・スタンは、腹筋のトレーニングに余念がないという。ファルコン/サム・ウィルソン役で共演のアンソニー・マッキーがEntertainment Tonightのインタビューで明かした。
このインタビューでは、セバスチャン、アンソニー、『ブラックパンサー』(2018)エムバク役のウィンストン・デュークの3名が登場。豪華キャスト陣が結集する『アベンジャーズ』シリーズだが、スーパーヒーロー役を演じるとなれば筋トレは欠かせない。出演陣のワークアウトや筋肉について尋ねられると、アンソニーは次のように答えた。
「それぞれの部位に集中する奴もいます。セバスチャンはかなり腹筋に集中している。僕は脚ですね。ビーチに行った時はSpeedo(水着ブランド)を履くから、鍛えてるってとこ見せたくて。」
セバスチャン・スタンとアンソニー・マッキーと筋トレといえば、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)時にはキャプテン・アメリカ役クリス・エヴァンスと共に「俺たち、トレーニングの話をしてたんだ。スーツ頼りのどこかのスーパーヒーローさんとは違うからね」と語り、アイアンマン役ロバート・ダウニー・Jr.に向けて「トニー・スタークが腕立て伏せをやってる姿、一度だって見たことあるか?」と挑発メッセージを送ったことで、筋肉が友情を引き裂く禁断の腕立てバトルが勃発したことがある。ロバート・ダウニー・Jr.もすぐに指腕立て伏せの様子を投稿して応戦。ビジョン役ポール・ベタニーも参戦し「我らがチーム・アイアンマンに腕立て伏せ対決を挑んでくれて、どうもありがとう」「黙ってろ筋肉脳」との毒舌で援護していた。
なお、セバスチャン・スタンが『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』撮影に向けて行っていた「ソルジャー・トレーニング」の様子はこちら。このトレーニングでは、筋肉の密度と強度を高めることにフォーカスしたという。自慢の筋肉(主に腹筋)は、劇中のコスチュームではカバーされてしまっているのが少しだけ残念だ。
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