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【ネタバレ】「シークレット・インベージョン」第2話のラスト、ニック・フューリーは知っていたのか?

シークレット・インベージョン
© 2023 MARVEL.

この記事には、『「シークレット・インベージョン」第2話『約束』ネタバレが含まれています。

シークレット・インベージョン
© 2023 MARVEL.

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)「シークレット・インベージョン」第2話のニック・フューリーは徹底的に追い込まれていた。前話のモスクワ爆破テロでマリア・ヒルを失ったばかりでなく、既に100万人規模のスクラル人が地球で暮らしているという事実が隠蔽されていたことをめぐって、タロスとも決裂してしまう。さらに、マリアの母親エリザベスからは娘の死の責任を咎められる(『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で、ソコヴィア悲劇の遺族から叱責されるトニー・スタークを思い出させるような居た堪れなさがあった)。

フューリーが止められなかったモスクワ襲撃事件は、アメリカの関与が疑われたことで国際問題に発展。同盟国との調停に駆り出された特使役ジェームズ・“ローディ”・ローズと会合の場を設けられたフューリーは、アベンジャーズが出動すればスクラル側に姿をコピーされテロ活動に悪用される懸念を示し、1人で戦うと表明。しかしローディの後ろ盾は得られず、モスクア襲撃とマリア・ヒル殉死の責任を咎められ、役職を解任されてしまう。

シークレット・インベージョン
(c) 2022 Marvel

その後フューリーは隠していた車で自宅らしき邸宅に戻ると、キッチンではスクラル人の女性が料理している。フューリーがやってくる頃には、このスクラル人は人間に姿を変えていた。フューリーは左手の薬指に指輪をはめ、女性を抱き寄せて口付けを交わす。実はフューリーには妻がいたのだ!

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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