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ハリソン・フォードと大統領役を交代、「シークレット・インベージョン」リットソン役が自虐コメント

シークレット・インベージョン
© 2023 MARVEL.

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のドラマシリーズ「シークレット・インベージョン」で、リットソン大統領役を演じるダーモット・マローニー。MCU新作『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー(原題)』ではハリソン・フォード扮するサディアス・“サンダーボルト”・ロス将軍がアメリカ大統領として登場するため、これについて自虐的なコメントを寄せている。

この記事には、「シークレット・インベージョン」第4話『愛された者』のネタバレが含まれています。

シークレット・インベージョン
(c) 2023 Marvel

「シークレット・インベージョン」第4話でリットソン大統領(マローニー)は、グラヴィク率いるスクラル人の部隊から襲撃を受け、フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)によって救出される。同エピソードはリットソンが意識不明のまま車両へ運び込まれるところで幕を閉じたため、今後の展開について「リットソンは殉職して、サディアス・ロス将軍が大統領に就任するのでは?」との見方がささやかれていた。

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そんな中、マローニーに対する米ComicBookMovie.comのインタビューでは、「ハリソン・フォード演じるサンダーボルト・ロスに、大統領のバトンを渡すことについてどう思いますか?」との質問が。マローニーは「これは悪いニュースです」と冗談を飛ばし、次のように語った。

「『シークレット・インベージョン』に出演できたことにはすごく満足しているし、感激しています。でもリットソンが生き残るかどうか、ストーリーを続けられるかどうかについては全く考えていません。

でも、もし僕が(作中の)次の選挙でひとりのアメリカ人に負けるとして、その人物がたまたまハリソン・フォードだったら、それはもうしょうがない。それでいいんです。僕が副大統領になるかもしれませんよね?大統領を2期やってから、ハリソン・フォード大統領の下で副大統領を2期やることも可能でしょう。」

マルロニーが演じるリットソン大統領は、『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』(2022)の劇中で言及され、本作「シークレット・インベージョン」で初登場。『アイアンマン3』(2013)と「エージェント・オブ・シールド」シーズン3に登場したマシュー・エリス大統領(ウィリアム・サドラー)に次いで、MCUにおける2人目の架空のアメリカ大統領となる。

サディアス・”サンダーボルト”・ロス将軍は、シリーズ過去作でウィリアム・ハートが演じた役。ハートが2022年3月に逝去したため、ハリソン・フォードがその後任を務める。

一体どのような形で、マルロニーからハリソン・フォードにバトンが渡されるのか。「シークレット・インベージョン」残り2話の展開に注目が集まる。

Source:ComicBookMovie.com,The Direct

Writer

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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