『シャン・チー/テン・リングスの伝説』2021年11月にDisney+配信 ─ MCUの今後を紹介する特別映像、『ホーム・アローン』リブート版なども

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)による『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(2021)が、Disney+のサービス開始から2周年を記念して、2021年11月12日に配信されることが米発表された。
最強ゆえに戦うことを禁じたヒーロー、シャン・チーの誕生物語を描いた本作。2021年9月3日に世界公開を迎えて以降、優れた興行成績を維持したまま推移しており、3億ドルをすでに突破。そんな人気作が早くも配信を迎えることになる。
米ウォルト・ディズニー・カンパニーによると、11月12日には本作のほか、ドウェイン・ジョンソン&エミリー・ブラント共演、ディズニーランドのアトラクションを実写化した『ジャングル・クルーズ』(2021)が見放題配信されるとのことだ。さらには、MCUの今後の展開を紹介する特別映像や、『ホーム・アローン』リブート版映画『Home Sweet Home Alone(原題)』、『アナと雪の女王』でおなじみの愛すべき雪だるま、オラフを主人公にした短編集「Olaf Presents(原題)」などが配信されることも発表されている。11月12日配信のラインナップは以下の通り。
- 『シャン・チー/テン・リングスの伝説』
- 『ジャングル・クルーズ』
- 『Home Sweet Home Alone(原題)』
- 「Olaf Presents(原題)」
- 『アナと雪の女王 エルサのサプライズ』(2015)『愛犬とごちそう』(2014)『紙ひこうき』(2012)『ミッキーのミニー救出大作戦』(2013)
- 『Ciao Alberto(原題)』:『あの夏のルカ』(2021)の短編
- 「ザ・シンプソンズ」新作短編
- 「ジェフ・ゴールドブラムの世界探求」シーズン2
- 『スター・ウォーズ』のキャラクター、ボバ・フェットの特別番組
- マーベル・シネマティック・ユニバースの今後の展開を紹介する特別映像
- 「Dopesick(原題)」:マイケル・キートン主演作
現時点では日本でも同様の対応となるのかは定かでないが、Varietyでは全世界で配信となる作品として紹介されているため、日本でも同日に公開となる可能性が高そうだ。
Source:Variety , ウォルト・ディズニー・カンパニー , Box Office Mojo