【どういうことなの】『シャークネード ラスト・チェーンソー 4DX』の劇中カット、わけがわからない

サメ映画史上最もイカれたシリーズ最新作『シャークネード ラスト・チェーンソー 4DX』より、劇中カットの数々が到着した。
全10枚の画像の中には、なぜか巨大ザメが巨大恐竜と一緒に収まっているものや、登場人物がプテラノドンの背上でフライトをエンジョイする姿、空飛ぶ巨大サメが口から何かを放とうとする瞬間など、もう訳がわからない。記事化を行うにあたって、一体どういうテンションでお伝えすればよいのか。『シャークネード』の前で、語彙とは小魚ほどに無力なものである。考えることも解説することも諦めさせて頂き、とりあえず画像だけをここに公開したい。
わからない。何度見てみてもわからない。届けられた資料によれば、アメリカ、世界、果ては宇宙まで戦いの場を繰り広げてきた『シャークネード』フィンたち人類とサメの戦い、最終決戦となる今回は恐竜時代、中世、現代、そして近未来で繰り広げられるという。プレス資料も「最終決戦の舞台は“フューチャー&パスト”だ!!」とパワーアピール。中世騎士のような姿のフィンが岩から引き抜こうとしているのは、選ばれし者のみが手にできる【聖剣】チェーンソードだそうだ。
驚くべきことに、今作『シャークネード ラスト・チェーンソー 4DX』は通常のシアターではなく、4DX劇場にて公開されるのである。完全にノリノリの宣伝担当から届いたこの度のメールには「世界で唯一日本で劇場公開されることが発表されると、歓喜に沸いたシャークネーダーたちの興奮サメやらぬ中、場面写真が一挙到着!」「時空を超えてやってくる秋サメ前線から目が離せない!」とある。やかましいわ。
とにかく、この最強サメ映画の最終決戦、その凄まじさを全国の4DX劇場で自身の全身で溺れるほどに受け止めろ!
映画『シャークネード ラスト・チェーンソー 4DX』は2018年11月2日(金)にユナイテッド・シネマ、シネプレックスの4DX劇場にて全国ロードショー。
『シャークネード ラスト・チェーンソー 4DX』公式サイト:http://sharknado.jp/