ショーン・メンデス、クイーンの「アンダー・プレッシャー」をカバー、売上利益は全額寄付へ ─ 映画『ボヘミアン・ラプソディ』記念

“Holdin’ Me Back”や”Treat You Better”などの人気曲で知られるショーン・メンデス(Shawn Mendes)が、伝説的バンド クイーン(QUEEN)の名曲「アンダー・プレッシャー(Under Pressure)」をカバー。ダウンロード・ストリーミングサイトで配信を開始した。クイーンのリード・ヴォーカルであるフレディ・マーキュリーの生涯を描く映画『ボヘミアン・ラプソディ』公開を記念してのリリースだ。
ショーンの奏でる柔らかくも弾けるようなアコースティックギターと、ハツラツとしながら粘りある歌声が「アンダー・プレッシャー」に見事マッチ。ショーン・メンデスとクイーンの運命的なコラボレーションが成立した。
テディ・ガイガーによってプロデュースされ、テディのゲスト・ヴォーカルもフィーチャーされた今回のカバー曲は、フレディの死後、クイーンのブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、そしてクイーンのマネージャーであったジム・ビーチによって設立されたAIDSと戦うチャリティー団体「マーキュリー・フェニックス・トラスト」をサポートするために行われるクイーン・カバー企画の第1弾となっており、この楽曲の売り上げの利益は全てこの財団に寄付される。
このリリースにあたり、ショーン・メンデス、クイーンのマネージャーのジム・ビーチ、ユニバーサル ミュージック グループEVP Creativeデイヴ・ラッコの3者はコメントを寄せている。
ショーン・メンデス
「僕の大好きな“アンダー・プレッシャー”をカバーすることで、伝説の存在であるフレディとクイーンをサポートできるなんてとても光栄です。この楽曲制作を、僕のコラボレーターであり親友の一人であるテディ・ガイガーと一緒にできたことは、とてもエキサイティングな経験となりました。」
ジム・ビーチ
「非常に才能のあるアーティストのショーンが、今回テディと一緒にクイーンとデヴィッド・ボウイによる名曲の素晴らしいヴァージョンを作り上げてくれました。マーキュリー・フェニックス・トラストの私たち全員、世界中でエイズを撲滅するために今も戦っている私たちを支援していただいて、ショーンとユニバーサル ミュージック グループに対して大きな感謝でいっぱいです。」
デイヴ・ラッコ
「ユニバーサル ミュージックは、世界中の偉大なアーティストたちのホームであり、今回、私たちの最も偉大なるバンドの一つであるクイーンを祝うために、最も光り輝く若手スターの一人であるショーン・メンデスとともに素晴らしい仕事を行うことができました。今回の企画を共同で行うことができ、マーキュリー・フェニックス・トラストに寄付できることを誇りに思います」
ショーン・メンデスの「Under Pressure feat. Teddy<3」は、ダウンロード・ストリーミングサイトで配信中。
iTunes / Apple:
https://itunes.apple.com/jp/album/1438534954?app=itunes&at=1000lNKS
Spotify:
https://open.spotify.com/track/2fLyikLZmHxW4XdToFpDdN?si=F8IWX1QJRoSxLpPgA7M3a
『ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック)』は、2018年10月19日世界同時発売。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』は、2018年11月9日全国ロードショー。
『ボヘミアン・ラプソディ』公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/bohemianrhapsody/
配給:20世紀フォックス映画 © 2018 Twentieth Century Fox