【ネタバレ】シー・ハルクとデアデビルは結局どういうカンケイなの?主演俳優がサッパリ回答

この記事には、「シー・ハルク:ザ・アトーニー」のネタバレが含まれています。

「シー・ハルク:ザ・アトーニー」第8話『ケロケロ・ジャンプ』に登場したデアデビル/マット・マードックは、シー・ハルク/ジェニファー・ウォルターズと法廷で対決することになったが、オフでは意気投合。この回でヴィランだったリープ・フロッグの件を片付けた後、あれよあれよという間に2人はベッドインする展開となった。しかし、マットの拠点はニューヨーク。ロサンゼルスに暮らすジェニファーとは遠距離になるため再登場は望み薄と見られたが、フィナーレのエンディングにまさかのカムバック。しかも、ジェニファーの家族や親戚と一緒にバーベキューを楽しみ、まるで真剣交際を始めたばかりの恋人同士のように描かれたのである。
おそらく多くの視聴者が、「一体、2人はどんな関係……?」と思ったに違いない。その疑問を米Extraのインタビューで直撃されたタチアナ・マスラニーが、こう答えている。
「2人の関係は真剣ではありません。ジェン(ジェニファー)は半分、マットと軽く楽しんでいるところがあるのではないでしょうか。それに、ジェンと一緒にいるマットは、ありのままの彼女を受け入れているようにも思います。」
ということは、2人は束の間の関係をカジュアルに楽しんでいるだけなのだろうか。さらにマスラニーは、最終回の時点におけるジェニファーの状態についても分析している。
「マットとジェンがいろんな道を歩んでいく姿が想像できます。ジェンの人生は、ちょうど別の扉が開き始めたところです。次に彼女がすることは分からないけど、自身の内にある完全性のようなものに近づき始めているような気がします。自分自身を知って信頼し、愛することが出来るようになったところだと思うんです。」
マスラニーは、シー・ハルクとしての自分を受け入れ、“二人三脚”で歩み始めたばかりのジェニファーに真剣な恋愛はまだ早いと考えているようだ。以前にマスラニーは、マット&ジェニファーの関係について「ベストフレンド。親友です」とコメントしていたことから、一度は一線を越えた2人が、将来的には親友同士になることを示唆しているとも考えられるかもしれない。
「シー・ハルク:ザ・アトーニー」はディズニープラスにて配信中。
▼ 「シー・ハルク:ザ・アトーニー」の記事
MCUドラマ、今後は複数シーズン製作に注力 ─ 従来のスタイルを撤回、「既存のテレビ界に近い」製作体制へ 映画との差別化を意識 「マーベルは大きな間違いを犯している」 ─ 「デアデビル」スタントマン、「シー・ハルク」のアクションを批判「あれはもうアニメで、重みがない」 「キャラを傷つけている」 実はチャーリー・コックスはまだ「シー・ハルク」のデアデビル回を観ていない 「ちょっと見たけど楽しそうだった」 マーベル映画「予習必須にはしたくないが、予習を楽しむファンも多い」とケヴィン・ファイギ ─ コアファンと新規ファン、両取りを目指す 「それぞれを差別化する」 「シー・ハルク」の明るく陽気なデアデビルは変異体だったのか?監督「肯定も否定もしません」 び、微妙な
Source:Extra