デアデビル登場の「シー・ハルク」新映像ついに公開 ─ マット・マードック、弁護士ヒーローとして助言を語る

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)ドラマ「シー・ハルク:ザ・アトーニー」より、最新予告編映像が公開された。デアデビルことマット・マードックも姿を見せている。
ジェニファーは、突然得てしまった“ハルクのパワー”のせいでシー・ハルクとなり、様々な騒動に巻き込まれていく。その一方で「普通の弁護士になりたい」という思いを抱き、仕事や恋愛に奮闘する姿もエネルギッシュに描かれる。
映像では、「私は今もジェニファー・ウォルターズ。シー・ハルクはただの後付け」と、仕方なくシー・ハルクの姿で働いていると主張する中、インフルエンサーで大きな影響力を持つタイタニアとの[シー・ハルク商標登録問題]が勃発。同僚の弁護士に「仮名を商標登録しなかったの?」と問い詰められる。
「私はヒーローじゃない」と前向きに将来について考えるジェニファーの前に、彼女同様“弁護士”と“ヒーロー”2つの顔を持つデアデビルことマット・マードックが登場。「ただのジェニファーなら楽なのに…」と悩む彼女に、マットは「君は特殊な立場にいる。ジェニファーは法律で人を助けられる。シー・ハルクは法律から見放された人を助ける」と、同じ境遇だからこそ言えるアドバイスを送る。
映像の終盤には、旧ドラマ版とは若干異なるデザインのスーツ姿のデアデビルも登場。その新たな姿を、よく観察しておこう。
予測不能な法廷コメディ・アクション「シー・ハルク:ザ・アトーニー」は全9話で毎週木曜日 16 時より日米同時配信中。
▼ 「シー・ハルク:ザ・アトーニー」の記事
MCUドラマ、今後は複数シーズン製作に注力 ─ 従来のスタイルを撤回、「既存のテレビ界に近い」製作体制へ 映画との差別化を意識 「マーベルは大きな間違いを犯している」 ─ 「デアデビル」スタントマン、「シー・ハルク」のアクションを批判「あれはもうアニメで、重みがない」 「キャラを傷つけている」 実はチャーリー・コックスはまだ「シー・ハルク」のデアデビル回を観ていない 「ちょっと見たけど楽しそうだった」 マーベル映画「予習必須にはしたくないが、予習を楽しむファンも多い」とケヴィン・ファイギ ─ コアファンと新規ファン、両取りを目指す 「それぞれを差別化する」 「シー・ハルク」の明るく陽気なデアデビルは変異体だったのか?監督「肯定も否定もしません」 び、微妙な