『レディ・プレイヤー1』続編、主演タイ・シェリダンは「喜んで」

スティーブン・スピルバーグが、古今東西のあらゆる映画・ポップカルチャーの夢の共演を実現させたお祭り映画『レディ・プレイヤー1』(2018)の興奮は記憶に新しい。
その続編、『レディ・プレイヤー2』なんて映画は実現するだろうか?主人公ウェイド・オーウェン・ワッツ/パーシヴァル役のタイ・シェリダンが米Comicbook.comに語っている。
『レディ・プレイヤー1』は、アーネスト・クラインによる原作小説を元にした映画。この続編小説『Ready Player Two(原題)』が2020年11月に発売されることとなっており、その流れで「最近、“レディ・プレイヤー2”の質問を受けることが多いんです」というシェリダン。「ずっと聞かれ続けているんですが、僕も喜んでお答えしたい」とオープンな構えだが、「計画がどうなってるのか、まだ僕も知らないんです」とのこと。「幸運を祈ってます。もちろん、あの作品をまたやれるというなら、喜んで。もう1作、あるといいですよね」。
ガンダム対メカゴジラなど、想像を超えるドリームマッチも実現した『レディ・プレイヤー1』とあって、日本のファンの間で続編を望む声は大きい。日本からメインキャストに抜擢された森崎ウィン(トシロウ/ダイトウ役)も、「共演者たちとも、“続編でまた会おうね”って話している」と明かしていた。さらに、サマンサ/アルテミス役のオリヴィア・クックは1作目の時点で続編への契約も行っていたというから、実現の可能性はありそうだ。
ちなみにタイ・シェリダン、このコロナ禍で一度だけ劇場に出かけ、『TENET テネット』を観たそう。「クールでした。もう一回観たい」。
Source:Comicbook.com