「アイアンハート」原作コミック『インビンシブル・アイアンマン:アイアンハート』発売 ─ トニー・スタークも認める天才少女の物語

ShoPro(小学館集英社プロダクション)より、マーベル邦訳アメコミの新刊『インビンシブル・アイアンマン:アイアンハート』が2022年8月25日頃発売となる。
ディズニープラスで配信決定となったドラマ『アイアンハート』に備えよう。トニー・スタークも認める、天才少女リリ・ウィリアムズが鋼鉄のアーマーを身に纏い、犯罪との戦いに挑む。
本作は、『インビンシブル・アイアンマン:リブート』『インビンシブル・アイアンマン:ウォーマシン』から、『シビル・ウォーⅡ』を経て、2016年にスタートした『インビンシブル・アイアンマン』#1-5をまとめたもの。
予知能力を持つインヒューマン、ユリシーズを巡り、ヒーローたちを二分する闘いとなった「シビル・ウォーⅡ」の結果、トニー・スタークは昏睡状態に陥り、アイアンマンは活動不能となってしまった。
そのアイアンマンの後を継ぐ存在として本作に登場するのが、アイアンハートこと天才少女リリ・ウィリアムズだ。
周囲を不安にさせるほど天才的な頭脳を持ち、子供らしい遊びには目もくれず日夜研究に明け暮れていた彼女は、ある日銃撃事件に巻き込まれて親友と義父を失ってしまう。
その悲劇をきっかけに、リリはアイアンマンのアーマーをベースにしたパワードスーツを開発し、スーパーヒーローとなることを決意。
しかし、まだまだヒーローとして未熟なリリは、実際の戦闘では戸惑うことばかり。そんな彼女のもとに、ある日、謎の男から小包が届けられる。
怪しみながら小包の中のボタンを押したリリ・ウィリアムズの前に現れたのは……なんと、A.I.化したトニー・スターク!
彼女をサポートするため、自らの頭脳と人格をA.I.化したトニー・スタークと共に、アイアンハートはどんな活躍を繰り広げるのか?ディズニープラスでドラマ化も決定したアイアンハートの冒険を、ドラマに先駆け、コミックスでぜひ体験しよう。