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『ハリー・ポッター』ダンブルドア役マイケル・ガンボンが逝去

ハリー・ポッターと炎のゴブレット
© Warner Bros. 写真:ゼータイメージ

映画『ハリー・ポッター』シリーズのアルバス・ダンブルドア役で知られる英俳優のマイケル・ガンボンが2023年9月28日(ロンドン時間)、亡くなった。82歳だった。ロイター通信によると、病院で安らかに息を引き取ったという。

アイルランド・ダブリンに生まれたガンボンは1960年代から映画や舞台で活躍。『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(2004)からは、故リチャード・ハリスからダンブルドア校長役を引き継ぐ形で『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(2005)『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(2007)『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(2009)『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』(2010)『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(2011)の計6作に出演。そのほか『ジキル&ハイド』(1996)『スリーピー・ホロウ』(1999)『インサイダー』(1999)や、『英国王のスピーチ』(2010)『パディントン』(2014)『パディントン2』(2017)『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2017)など人気作に出演。

2015年には長期記憶障害のため舞台役者を引退したが、映画では2019年公開作品まで出演を続けた。『Cordelia(原題)』(2019)が遺作となった。

ご冥福をお祈りします。

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Source:Reuters

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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