『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』海外成績、スパイダーマン映画史上最高記録を更新 ─ 全米では2週連続No.1を獲得

マーベル・シネマティック・ユニバース最新作、映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』が全米で2週連続No.1を獲得した。
本作は2019年6月28日(金)に世界最速公開を迎えたのち、7月2日(火)に全米で封切られ、世界全市場にて公開を果たしている。米国を除く海外興行収入はサム・ライミ版『スパイダーマン3』(2007)の5億5,500万ドルという記録を超え、スパイダーマン映画史上最高となる5億7,250万ドルを達成(約618億円 ※1ドル=107.9円換算)。海外興収は公開から同じ時点の比較で、『キャプテン・マーベル』(2019)の110%、前作『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)の144%という成績となっている。なお、世界興収の累計額は8億4,700万ドル(約914億円)で、67市場中54市場で引き続き1位に座している。
なお、日本では7月15日(月)までに累計動員169万1,914人、興行収入24億7,064万5,000円となり、興収は前週末比58%というすぐれた成績をキープしたまま。公開から同じ時点で『スパイダーマン:ホームカミング』を上回る勢いで推移しており、どこまで数字を伸ばせるかに期待がかかる。
映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は2019年6月28日(金)より世界最速公開中。
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』公式サイト:http://www.spiderman-movie.jp/