『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』日本興収、前作『ホームカミング』超えた ─ 30億円突破めざしスイング中

マーベル・シネマティック・ユニバース最新作、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の日本国内の興行成績が、前作『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)を抜き、興収30億円を目指して推移していることがわかった。
2019年6月28日(金)に日本で世界最速公開を迎えた本作は、5度目の週末となった7月27日(土)に『スパイダーマン:ホームカミング』の国内最終興収である28億円を突破。7月28日(日)の時点で、観客動員数196万4,472人、興行収入28億4,753万6,600円となった。夏休みに入った現在も優れた数字をキープしており、興収30億円に向けての期待も高まっている。
なお『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は、7月25日(木)に世界興収10億ドルを突破し、スパイダーマン映画史上初めての快挙を達成。その後、7月28日(日)時点では累計10億3,600万ドル(約1118.8億円 ※1ドル108円換算)となり、ソニー作品史上最高記録である『007 スカイフォール』(2012)の約11億800万ドルにも僅差に迫りつつある。話題作が連続で封切られている夏休み、スパイディの糸はどこまでの粘りを見せられるのか、今後の動向からも目が離せない。
映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は2019年6月28日(金)より世界最速公開中。
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』公式サイト:http://www.spiderman-movie.jp/