『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』TVスポットに最新「赤&黒スーツ」登場 ─ ジェイク・ギレンホールの姿も

2019年6月28日(金)に日本で世界最速公開となる、マーベル・シネマティック・ユニバース最新作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』より、スパイダーマンが着用する「赤×黒スーツ」の製造シーンが登場する新TVスポット<最新鋭スーツ編>が到着した。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』に続いて登場する、マーベル・シネマティック・ユニバースの「フェイズ3」最終作となる本作において、ピーター・パーカー/スパイダーマンは全4種類のスーツを身にまとうことになる。ヨーロッパ各地に現れた未知なる敵と闘うべく、スパイダーマンは「新しいスーツを!」と意気込んだ。トニー・スターク/アイアンマンの運転手兼ボディーガードであるハッピー・ホーガンが「任せろ」と快諾すると、ピーターの後ろの壁が開いて…!
スターク・インダストリーズの技術によって作られたとみられる新スーツの機能について、トム・ホランドはバリでの記者会見でこのように語っていた。
「嬉しいのはウェブシューターがスーツの中に埋め込み式になったことですね。もう手首に取り付けなくて良くなった。前のは、すぐ壊れたり不調になったりして、困っていたんです。だから新スーツでは埋め込み式になってすごく良かったです。」
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』
ピーター・パーカー/スパイダーマンは、夏休みに学校の友人たちとヨーロッパ旅行に出かけることに。ところが、その旅先にニック・フューリーが突如現れる。ヴェネチア、ベルリン、ロンドンといったヨーロッパの各都市に、炎や水など自然の力を操るクリーチャーが現れて世界を危機に陥れているのだ。大きな危機を前に「僕はただの“隣人”だ」と怖気づくピーターに、ニックはベックという人物を引き合わせる。“別の世界”から来たというベックもまた、ピーターと共に敵に立ち向かうのだった。しかしこの人物、果たして敵か味方か? そしてピーターは、この危機をどう乗り越えていくのか。世界の未来は今、彼の手に託される…!
マーベル・シネマティック・ユニバースの各作品に続き、本作にはピーター・パーカー役のトム・ホランド、ニック・フューリー役のサミュエル・L・ジャクソンらが続投。新キャラクターのクエンティン・ベック/ミステリオ役は『ナイトクローラー』(2014)などのジェイク・ギレンホールが演じる。もちろん、ゼンデイヤ演じるMJやジェイコブ・バタロン演じるネッドらクラスメイトたちも登場。監督は前作『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)のジョン・ワッツが務める。
映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は2019年6月28日(金)世界最速公開。
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』公式サイト:http://www.spiderman-movie.jp/