THE RIVER編集部『ソニック・ザ・ムービー』大ヒット、ゲーム原作映画史上No.1 ─ 『名探偵ピカチュウ』超える、観客からも絶賛の声
日本発の大人気ゲーム「ソニック」シリーズのハリウッド実写映画版『ソニック・ザ・ムービー』が2020年3月27日（金）に公開される。これに先がけて、本作は2月14日（金）より全米4,167館にて公開されるや、16日（日）までのオープニング3日間で全米興行収入5,700万ドル（約62.6億円＝1ドル109.8円）を記録、ゲーム原作映画史上最高のオープニング成績を樹立した。（※2月16日時点、Box Office Mojo調べ、速報値）
全米週末ランキングでNo.1を獲得した『ソニック・ザ・ムービー』は、劇場公開が待ち望まれていたことがうかがえる大ヒット。同じく日本の人気ゲーム『ポケットモンスター』を実写映画化した『名探偵ピカチュウ』（2019）の5,430万ドルを塗り替えて、ゲーム史・映画史の新たな1ページを刻んだ。米国では祝日による連休が続くとあって、さらなる動員増も期待されている。
また、ソニックがスクリーンを駆けめぐる“超高速スピードアドベンチャー”たる本作には観客からの絶賛が集中。米Rotten Tomatoesでは、劇場で鑑賞した一般観客によるオーディエンススコアで95％（2月17日時点）を記録。老若男女を問わず賛辞が相次いでおり、約1ヶ月後に迫った、ソニック生誕の地・日本での公開にもさらなる注目が集まりそうだ。
『ソニック・ザ・ムービー』
故郷を離れて遠い地球にやってきたソニック（声：ベン・シュワルツ／中川大志）は、ひょんなことから、保安官トム（ジェームズ・マースデン／吹替：中村悠一）と出会って相棒となる。2人の前に立ちはだかるのは、ソニックのパワーを利用して世界征服を目論む天才科学者、ドクター・ロボトニック（ジム・キャリー／吹替：山寺宏一）。ソニックは、マシンやドローン、さまざまなガジェットで迫るロボトニックの野望を阻止して、仲間を守り、地球の危機を救うことができるのか？
プロデューサーは『ワイルド・スピード』シリーズのニール・H・モリッツと、『デッドプール』（2016）『ターミネーター：ニュー・フェイト』（2019）監督のティム・ミラー。監督には「Gopher Broke（原題）」（2004）がアカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされたジェフ・ファウラーが実写長編映画に初抜擢された。
映画『ソニック・ザ・ムービー』は2020年3月27日（金）全国ロードショー。
