『ソニック・ザ・ムービー』吹替版特報映像が公開 ─ ソニック役声優は近日発表、高速アクションの魅力全開

日本発の大人気ゲーム「ソニック」シリーズをハリウッドが実写映画化した『ソニック・ザ・ムービー』が、2020年3月27日(金)に日本公開される。このたび、“誰なのか気になる”日本語吹替版の特報映像が到着した。
『ソニック・ザ・ムービー』では、故郷を離れて遠い地球にやってきたソニックが、保安官トム(ジェームズ・マースデン)と出会って相棒となり、ソニックのスーパーパワーを狙うドクター・ロボトニック(ジム・キャリー)の野望を阻止するべく大冒険を繰り広げる。今回の特報映像では、ソニック自慢の超高速アクションで世界中を駆け巡りながら、追ってきた大型車を吹っ飛ばしてクールな表情を浮かべたり、トムの愛犬と張り合いつつも一瞬で打ち解けたりとキャラクターの魅力が爆発。ティーンエイジャーらしいテンションで、ピンチの連続にもトップギアで立ち向かっていく、“スーパー・スピード・アドベンチャー”らしい疾走感あふれる30秒となった。
原語版でソニックの声を担当しているのは、『スター・ウォーズ』BB-8役などを務めているベン・シュワルツ。日本語吹替版で声を担当しているのはいったい誰なのか、その正体は近日中に発表されるとのこと。続報に注目せよ!
「ソニック」シリーズは、1991年に株式会社セガ・エンタープライゼス(現・株式会社セガゲームス)から発売された『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』以来、さまざまなゲームハードにて展開されてきたシリーズ。目にも止まらぬスピードでステージを駆け抜ける革新的なゲーム性、音速で走る青いハリネズミ「ソニック」のクールなキャラクターが世界のゲームファンに愛され、全世界でシリーズ累計約9.2億本(DL含む)のセールスを記録している世界的人気作品だ。
実写映画のプロデュースを務めるのは、『ワイルド・スピード』シリーズのニール・H・モリッツと、『デッドプール』(2016)『ターミネーター:ニュー・フェイト』(2019)監督のティム・ミラー。監督には「Gopher Broke(原題)」(2004)がアカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされたジェフ・ファウラーが実写長編映画に初抜擢された。
映画『ソニック・ザ・ムービー』は2020年3月27日(金)全国ロードショー。