『ソニック・ザ・ムービー』日本版ポスターが公開 ─ さっそく大ピンチの本編映像も

日本発の大人気ゲーム「ソニック」シリーズのハリウッド実写映画版『ソニック・ザ・ムービー』が2020年3月27日(金)に公開される。このたび、日本版オリジナルポスターと、ソニックたちが大ピンチに陥ってしまうシーンの本編映像が到着した。
日本版オリジナルポスターは、全身から電流をほとばしらせ、眼光を鋭く輝かせたソニックが意気込む背景に、おなじみ金のリングが大きく拡がり、宿敵ドクター・ロボトニック(ジム・キャリー)とのハイスピードバトルを思わせる。あわせて公開された本編映像は、ドクター・ロボトニックが開発した凶悪な兵器を退けたはずが、内部から小型兵器が再び飛び出し、ソニックと相棒トム(ジェームズ・マースデン)の乗るトラックを急襲するというシーン。ところで、音速で駆け抜けられるはずのソニックは、どうしてトラックの助手席に乗っているのか?
プロデューサーは『ワイルド・スピード』シリーズのニール・H・モリッツと、『デッドプール』(2016)『ターミネーター:ニュー・フェイト』(2019)監督のティム・ミラー。監督には「Gopher Broke(原題)」(2004)がアカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされたジェフ・ファウラーが実写長編映画に初抜擢された。
本作について、ニール・H・モリッツは「手に汗握るアクション、コメディ、ソニックと人間の友情から生まれる大きな感動。みんなが好きな映画の要素が詰まっています。監督のジェフ・ファウラーが、周りが期待する冒険と爽快な楽しさを表現しながら、心温まる物語に仕上げているんです」と自信をにじませた。

映画『ソニック・ザ・ムービー』は2020年3月27日(金)全国ロードショー。