『X-MEN』ジーン・グレイ役ソフィー・ターナー、シリーズ続投に熱意 ─ 「絶対にまたやりたい」

『X-MEN: アポカリプス』(2016)『X-MEN: ダーク・フェニックス』(2019)でジーン・グレイ役を演じてきたソフィー・ターナーが、今後の続投にも意欲を示している。米Varietyのインタビューにて語っている。
2000年に始まった、20世紀フォックス(現・20世紀スタジオ)による『X-MEN』シリーズは、最終章『ダーク・フェニックス』をもって幕を閉じた。今後、『X-MEN』シリーズは、20世紀フォックスがディズニーによって買収されたことを受けて、傘下のマーベル・スタジオが展開するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に合流する可能性が高いとみられる。こうした中、ソフィーはMCU版『X-MEN』シリーズにも前向きだ。
「そもそもディズニーが、『X-MEN』シリーズを今後も展開したいのかどうかは私にも分かりません。でも、ジーン・グレイ役を再び演じる準備は既にできています。彼女を演じたことは、何ものにも代え難い経験だったので。絶対にまたやりたいですね。」
マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は、今後の『X-MEN』シリーズについて「どういうことをするにせよ、従来の作品とはまるで異なるものになります」と以前コメントしている。したがって、これまでの物語や世界観が引き継がれる可能性は低いと思われるが、続投すればファンにとってはこれほど嬉しいことはないだろう。果たして、今後どんな形で『X-MEN』シリーズがMCUに合流するのか……。
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Source: Variety