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エドガー・ライト初のドキュメンタリー映画『スパークス・ブラザーズ』4月8日公開決定 ─ 兄弟バンドの半世紀、豪華アーティスト80組が紐解く

スパークス・ブラザーズ
© 2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED

『ベイビー・ドライバー』(2017)『ラストナイト・イン・ソーホー』(2021)などのエドガー・ライト監督初の音楽ドキュメンタリー映画『The Sparks Brothers(原題)』が『スパークス・ブラザーズ』の邦題で、2022年4月8日(金)より日本公開されることが決定した。あわせてスパークスをフィーチャーしたポスタービジュアルが到着した。

兄ロンと弟ラッセルのメイル兄弟からなる「スパークス」は1970年に結成された唯一無二のバンド。レオス・カラックス監督最新作『アネット』(2022年4月公開)で原案・音楽を務めたことでも話題沸騰中の二人組だ。本作は、そんな彼らの半世紀にもわたる活動を、貴重なアーカイブ映像や二人に影響を受けた豪華アーティストたちのインタビューと共に振り返る。

スパークスの魅力を語るのは、グラミー賞アーティストのベックをはじめ、フリー(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)、アレックス・カプラノス(フランツ・フェルディナンド)、トッド・ラングレン、デュラン・デュラン、ニュー・オーダー、ビョーク(声の出演)など80組にのぼる。

ポスタービジュアルでは弟ラッセル(ビジュアル右、ボーカル)がこちらを見つめ、その手に持つのは口ひげに黒縁メガネの兄ロン(キーボード)のお面だ。「彼らは一体、何者なのか?」というキャッチコピーの言葉通り、その実態を掴ませない雰囲気を醸し出すスパークスの二人。心がスパークする音楽の冒険に期待が高まる。

スパークス・ブラザーズ
© 2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED

音楽界の“異端児”と呼ばれ、時代と共に革命を起こし続けるスパークス兄弟は、なぜこれほどまでに愛され続けるのか。挑戦的かつ独創的な楽曲、遊び心溢れる映像、さらには彼らの等身大の姿までを捉え、その理由を探る。自らもスパークスの大ファンだと公言するエドガー・ライト監督によるカラフルな世界に酔いしれよ。

映画『スパークス・ブラザーズ』は2022年4月8日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイント他全国公開。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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