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ライアン・レイノルズ&ウィル・フェレルW主演、『クリスマス・キャロル』ミュージカルコメディ映画予告編が米公開 ─ ヒュー・ジャックマン誕生日に贈られる

https://youtu.be/BG8O0bj4isg

ライアン・レイノルズ&ウィル・フェレルのW主演で贈る、チャールズ・ディケンズの古典的名作『クリスマス・キャロル』を下敷きにしたミュージカル映画『スピリテッド(原題)』の予告編が米公開された。

原作の主人公は、意地悪な老人スクルージ。彼の元に、かつて一緒に会社を経営していたマーレイの幽霊が現れ、マーレイはスクルージに過去と現在、未来の幽霊を紹介し、スクルージの行く末を見せる。

Apple TV+製作による『スピリテッド』は舞台を現代に移してコメディタッチで描かれれる。公式概要は以下の通りだ。

「毎年、クリスマスイブになるとクリスマスプレゼントのゴーストは、精霊3人の訪問によって改心させられるダークな魂を持った人物を選ぶ。ところが今年、彼は間違った“スクルージ”を選んでしまう。クリント・ブリッグスはゴーストの立場を逆転させ、ゴーストは自分自身の過去と現在、未来を見つめ直すことになる。」

フェレルがゴースト役、レイノルズがクリント役で主演し、予告編はミュージカル映画らしくタップのダンスシーンでスタート。ニューヨークでエリートとしてキャリアを重ねている様子のクリントが、クリスマスプレゼントのゴーストの訪問を受けたことで日常を引っ掻き回される。各シーンにはダンスに歌、アクションとユーモアが詰め込まれ、見どころ満載の仕上がりとなっているようだ。

レイノルズ&ファレルの脇を固めるキャストは、『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』(2011)のオクタヴィア・スペンサー、『エマの秘密に恋したら』(2019)のスニータ・マニ、『グリーンブック』(2018)のP・J・バーンほか。監督・脚本を務めたのは、『カウントダウン』(2019)のショーン・アンダースとジョン・モリス。『ラ・ラ・ランド』(2016)でオスカーを獲得したベンジ・パセックとジャスティン・ポールが、オリジナル楽曲を提供している。

なおレイノルズは、『デッドプール3』で再共演を果たすヒュー・ジャックマンの誕生日である10月12日に、『スピリテッド』の予告映像を添えてメッセージを発信。「ハッピーバースデー、ヒュー。今年は、僕が君よりも歌と踊りがかなり下手なことをプレゼントとして贈るよ。少なくとも、(僕より下手な)ウィルとオクタヴィアがいるけどね!」とツイート。ミュージカルスターでもあるジャックマンに歌とダンスではかなわないと、ユーモアを込めて誕生日を祝福している。

『スピリテッド(原題)』は2022年11月11日に米国の劇場で先行公開され、11月18日よりApple TV+にて配信スタート。

Source:@Spirited , Collider , Twitter

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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