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【ネタバレ】『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』あの人、過去シリーズの共演者にも嘘

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.

この記事には、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の重大なネタバレが含まれています。必ず映画をご覧になってからお楽しみください。

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アンドリュー・ガーフィールド、グウェン役エマ・ストーンにも嘘

これまでにアンドリュー・ガーフィールドは、マーベル・シネマティック・ユニバース最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』にスパイダーマン役でカムバックするのではないかとの憶測を全て否定していた。マーベル・スタジオと秘守義務の契約を結んだ以上、出演について誰に訊かれても、ガーフィールドが「ノー」と答えざるを得なかったことは仕方がないことだが、その相手はグウェン・ステイシー役のエマ・ストーンも例外ではなかったようだ。

ジョシュ・ホロウィッツのポッドキャスト番組「Happy Sad Confused」に出演にしたガーフィールドは、『アメジング・スパイダーマン』シリーズのマーク・ウェブ監督とストーンは、さすがに『ノー・ウェイ・ホーム』の出演について知っていたのではないかと質問され、満面の笑みをたたえながら回答している。

「エマが僕にテキストを送り続けていました。“新しい『スパイダーマン』映画に出ているの?”といった感じで。それで僕は、“知らないよ。何の話だよ!”と答えたら、彼女から“いやいや、教えてよ”と返って来ました。そして僕は、“本当に知らないんだもん”と嘘をつき続けたんです。彼女にさえも。面白かったですよ」

このコメントから察するところ、ガーフィールドはストーンから『ノー・ウェイ・ホーム』の出演について教えて欲しいと、執拗に迫られたようだ。それでも彼は秘密を隠し通した訳だが、公開後に映画を観たストーンから「酷いヤツ(笑)」とテキストが来たとの情報も追加し、また、ネタバレを避けるために嘘をついたことは「正しいことだ」とも答えている。

いくらガーフィールドとトビー・マグワイアが否定しようとも、「絶対に2人は登場するはず」だと信じて疑わなかったファンは少なくなかったのではないかと思うが、それでも秘密にされれば、実際に映画を観るまでサプライズであることに変わりはない。それにしても、素晴しい演技を見せるだけでなく、場合によっては自分の意に反して嘘をつき続けなければならないとは、役者稼業も楽ではない……。

Source:Happy Sad Confused

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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