Netflix「ストレンジャー・シングス」シーズン3、最終予告編が世界同時公開 ─ シリーズ最大の脅威、謎の言葉「寄生」「宿主」とは

Netflixオリジナルシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界3」が、2019年7月4日(木)に全世界同時配信となる。ファン待望の最新シーズン到着に先がけて、本日6月21日(木)11時11分[イレブン]に本作の最終予告編が全世界同時解禁となった。
「ストレンジャー・シングス 未知の世界」は、1980 年代の小さな町ホーキンスを 舞台に、少年ウィルの失踪事件を巡り、友人や家族、地元警察らが不可解な事件に巻き込まれていくスペクタクル・アドベンチャー。ウィルを探す親友の少年たち、マイク、ダスティン、ルーカスが見つけたのは、謎の少女「11(イレブン)」。不可解な謎に隠された恐ろしい秘密とは……。
これまで公開されたシーズン3の映像には、町に大きなショッピングモールが建ち、子供たちが夏休みを満喫する様子が映し出されていた。しかし今回の予告編では、夏休みの楽しい雰囲気から一転、かつて失踪からの生還を遂げたウィルの体に再び異変が現れ始める。また、マックスの気性の荒い兄ビリーにも奇妙な変化が起き、そしてイレブンの耳には謎の声が聞こえはじめる。「寄生」「新たな宿主」といったワードも登場し、イレブンと仲間たちは、いよいよシリーズ最大の脅威に立ち向かうことになりそうだ。
「ストレンジャー・シングス」で製作総指揮・脚本・監督を務めるのは、気鋭のクリエイターであるロス&マット・ダファー。ロスは「視覚効果、スタントマン、そして作品全体のスケールを考えても、今シーズンは確実に今までで最もスケールが大きいものになっています」と自信を明かし、マットも「シーズンごとに危険が増していく。今シーズンでは、まったく新しい脅威がホーキンスの町だけでなく国全体を襲うんです。危険度がこれまでで一番大きくなるのは確かですね」と語った。
一方、ダファー兄弟とともに製作総指揮・監督を担当するショーン・レヴィは、今シーズンには「ドラマの心情と温かさもある」と強調する。「シーズン2が“普通の暮らしに戻るための探求”だったとすれば、シーズン3は“変化の必然性”を物語っている。このシーズンを観て、涙を一滴も流さない人はいないと思いますよ」。少年少女たちの運命は、そして家族や町の人々に一体何が起こるのか。すべてが明らかになるまで、もうあと少しである。
Netflixオリジナルシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」
シーズン1~2:独占配信中
シーズン3:2019年7月4日(木)より独占配信開始
配信ページ:https://www.netflix.com/ストレンジャーシングス