『スター・トレック』新作映画の米公開が半年延期、2023年12月へ

詳細不明の『スター・トレック』新作映画の米公開予定が半年延期になることがわかった。米Deadlineが伝えた。
2023年6月9日を予定していたが、同年12月22日へと動いている。
タイトル未定の本作では、「ワンダヴィジョン」(2021)のマット・シャクマンが監督を務める。脚本は『カオス・ウォーキング』(2021)のリンジー・ビアーと『キャプテン・マーベル』(2019)のジェニーヴァ・ロバートソン=ドウォレット。製作はJ・J・エイブラムス率いる米Bad Robotと米パラマウント・ピクチャーズ。
『スター・トレック』は2009年よりJ・J・エイブラムスが監督を務める新シリーズ(ケルヴィン・タイムライン)が製作されているが、この度の新作がその続編となるのか、あるいは設定やキャストを一新するリブート作となるのかは定かでない。キャスティングも不明だ。撮影は2022年春に開始されると伝えられていた。
当初の米公開予定日だった2023年6月9日には、同じく延期の形で同社の『トランスフォーマー/ビースト覚醒』が移動してきている。
なお『スター・トレック』新作映画は本作のほか、「スター・トレック:ディスカバリー」などの脚本家カリンダ・ヴァスケスが登板する別の企画の存在も判明している。
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Source:Deadline