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【ネタバレなし】映画『スーサイド・スクワッド』クイックレビュー

DCエクステンデットユニバースシリーズ第3弾。「スーサイド・スクワッド」。
「マン・オブ・スティール」「バットマンVSスーパーマン」ときて、よもやの第三弾でこれが出てくるとは驚くばっかり。

最速レビュー&見どころをネタバレナシでお送りしよう。

とにかく、予告編やビジュアルが新しく出てくるたびに一喜一憂させてくれたが、それでもまだまだ全容はわからない。
「バットマンVSスーパーマン」のあのラストの語りから始まり、新たな危機対策として、犯罪者=ヴィランによる特殊チームを結成する流れがスピーディーに語られる。

やはりビッグスターのウィル・スミス演じるデッドショットとビジュアル担当のハーレイ・クインの出番が多めだが、他のヴィランもみな特徴とキャラが立っているので、かなり目立つ。

そしてそして、予告編に登場していこうどういう絡み方をするのかと期待と不安が入り乱れていたのが、ベン・アフレック演じるバットマンとジャレッド・レト演じる新ジョーカーの立ち位置。(追贈も含めると映画版ジョーカーは三代続けてオスカー俳優!?)

実は、公開されたビジュアルに結構なヒントが多かったなというのが見てからの感想になるが、イメージ通りの部分もあれば、うまいことミスリードされたなぁという部分もあって、思わず“こう来たか!!”という部分もたっぷり。

  • そもそも、スーサイド・スクワッドの任務とは何なのか?
  • 今回のラスボスはだれなのか?
  • バットマンとジョーカーはどう絡むのか?
  • 今後の「ワンダー・ウーマン」へと続くユニバースの展開は?

映画自体はクライムアクションに抜群の信頼を置けるデヴィット・エアーなので、心配無用。あれこれ予想を網を拡げて準備万端で見るもよし、純正娯楽大作として気軽に席に着くもよし、夏休みは終わるが、映画の楽しみはまだまだ続く。

そして、もう一つの楽しみは音楽。アメリカではサントラも大ヒット中だが、ある場面では“あの”バットダンスまで流れるサービスぶりでこちらも要注目だ。

映画『スーサイド・スクワッド』日本公開は9月10日(土)。

Writer

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OsoneRampo≒村松健太郎村松 健太郎

≒村松健太郎。脳梗塞との付き合いも10年目。 映画祭の審査員、映画学校を手伝い。シネマズBY松竹にて執筆も。 映画を広げるのに便利な舞台とか本とかも・・・・。黒手袋て杖をついていれば私です、

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