『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』4K再上映、千葉繫＆井上和彦が遊びまくる予告編公開

『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が特大ヒットを放った2023年、もうひとつの「マリオ映画」が帰ってくる。1993年日本公開の元祖マリオ映画『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』が、2023年9月15日より4Kレストア版でまさかのリバイバル上映。劇場向け予告編映像が届けられた。

マリオが、ハリウッドを本気にさせちゃった。（初公開時キャッチコピー）。
マリオ&ルイージが、ヨッシーが、そしてクッパがニューヨークそして異世界
アナザーワールドを舞台に大活躍。予告ナレーションはスパイク役・千葉繫とイギー役・井上和彦が担当。“声優無法地帯”が炸裂するハイテンションなダジャレの連発でマリオ兄弟・デイジー・ヨッシー・クッパらキャラクターを紹介する。

6500万年前、現在のニューヨーク・ブルックリンの地に巨大隕石が落下し、恐竜世界と人間世界は2つに引き裂かれてしまう。だが、絶滅したと思われていた恐竜は密かに進化し、地下に独自の世界を作り上げていった。そして現代。何かに追われる1人の女性が、教会の前にとあるもの─1つの大きな卵と小さな石─を残して去って行く。教会のシスターたちの前で、卵からはなんと人間の赤ん坊が生まれた。

それからさらに20年──ブルックリンで配管工事を請け負うマリオとルイージの兄弟は、地下の下水路で化石発掘を行う調査チームのリーダーであるデイジーと知り合う。デイジーに惹かれたルイージを応援するため、マリオは恋人ダニエラと4人での外食をセッティングするが、謎の男2人が食事後のダニエラを誘拐し、さらにはデイジーまでもさらってしまう。跡を追って地下に下りたマリオたちの前には、謎の入口に引きずり込まれるデイジーの姿が……。

続けて飛び込むマリオとルイージ。その先には、巨大な地下空間に恐竜人の帝国が広がっていた。デイジーを探してさまよう彼らに、地下帝国の王クッパの手が迫る！

『スーパーマリオ 魔界帝国の女神 4K レストア版』は、2023年9月15日より新宿ピカデリーほか全国劇場で順次ロードショー。