DCドラマ「スーパーマン&ロイス」ジョナサン・ケント役俳優が降板

DCコミックス原作ドラマ「スーパーマン&ロイス」(2021-)でジョナサン・ケント役を演じてきたジョーダン・エルサスが、シーズン2をもって本作を降板したことがわかった。米Varietyが報じている。
「スーパーマン&ロイス」は、遠いクリプトン星から地球にやってきたスーパーマン/クラーク・ケントが、愛する妻のロイス・レイン、双子の息子であるジョナサン&ジョーダンに囲まれながら、地球を救う使命と、ひとりの父親としての役目の間で奮闘する物語。ジョナサンはスポーツ万能で明るく快活な人気者という設定だ。

ワーナー・ブラザース・テレビジョンの発表によると、ジョーダン本人から、「個人的な理由のためシーズン3には復帰しない」との旨が通知されたとのこと。ジョーダンの降板を受け、ジョナサン・ケント役には新たな俳優が起用されるということだ。
なお、製作陣はシーズン3の撮影をバンクーバーにて近日開始する構えだったが、ジョーダンは期日までに撮影地に到着しなかったとのこと。降板はそのあとに決定されたものだが、関係者からは“今回の降板は撮影現場の環境に由来するものではない”との証言が得られている。
「スーパーマン&ロイス」シーズン1は2021年2~8月に米国放送されたのち、日本では2022年4~7月にNHK総合で放送された。また、シーズン2は2022年1~6月に米国で放送されている。
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Source: Variety