「スター・ウォーズ:バッド・バッチ」シーズン2が製作決定、2022年配信へ

『スター・ウォーズ』のアニメシリーズ、ディズニープラス作品「スター・ウォーズ:バッド・バッチ」のシーズン2の製作が決定し、2022年に配信されることがわかった。ルーカスフィルムが発表した。
「スター・ウォーズ:バッド・バッチ」は、「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」(2008-2020)に登場したクローン兵士集団、通称“バッド・バッチ”ことクローン・フォース99の物語。ジェダイ・オーダーが崩壊し、銀河帝国の支配が始まった暗黒時代に、急速に変化していく銀河を彼らはどう生きていくのか? クローン戦争の影響下で、一同は新たな目的を求めながら、卓越したスキルを武器に傭兵としてのミッションに身を投じていく。
製作総指揮を務めるのは、「クローン・ウォーズ」「マンダロリアン」(2019-)のデイヴ・フィローニ。シーズン2の製作にあたっては、「バッド・バッチの物語を継続できることを、ルーカスフィルムのアニメーションチームとともに、Disney+やファンのみなさんに感謝いたします」とコメント。また、Disney+を統括するマイケル・ポール氏は「ファンの方々には『バッド・バッチ』のアクションとドラマを情熱的に受け止めていただきました。『スター・ウォーズ』のアニメ・ユニバースがDisney+で拡大されていくことを楽しみにしています」との声明を発表した。
シリーズの脚本・製作総指揮は「スター・ウォーズ レジスタンス」(2018-2020)のジェニファー・コーベット。製作総指揮・監修を、同じく「レジスタンス」よりブラッド・ロウが担当する。
「スター・ウォーズ:バッド・バッチ」シーズン1はDisney+(ディズニープラス)にて独占配信中。シーズン2は2022年配信予定。