米ディズニー「スター・ウォーズ・ランド」新予告映像が米国で公開 ─ ミレニアム・ファルコンに乗り込み、ファースト・オーダーとの戦闘最前線へ

米国ディズニーランドにて建設の進められている、『スター・ウォーズ』史上初のテーマパーク「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ(Star Wars: Galaxy’s Edge)」の新たな予告映像が米国にて公開された。
「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」は米カリフォルニア州のディズニーランドとフロリダ州オーランドのディズニー・ハリウッド・スタジオの2ヶ所にて、2019年夏・秋にそれぞれオープン予定。おなじみミレニアム・ファルコン号にパイロットとして乗り込む「ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン(Millennium Falcon: Smugglers Run)」、ファースト・オーダーとレジスタンスの戦闘に来場者を送り込む「スター・ウォーズ:ライズ・オブ・レジスタンス(Star Wars: Rise of the Resistance)」がオープン時のアトラクションとして登場する。
このたび公開された予告映像には、各アトラクションのイメージ映像とスタッフのインタビューが収められている。
ウォルト・ディズニー・イマジニアリングのスコット・トロウブリッジ氏は「ギャラクシーズ・エッジ」について、「初めて『スター・ウォーズ』の世界を歩き回り、キャラクターと出会い、ドロイドやエイリアンと遊べる場所」だと強調。ルーカスフィルムのストーリー・グループに所属するキャリー・ベック氏は、パークに足を踏み入れた感想を「すごく驚いたし、こみ上げてくるものがあった」と語っている。「すべてに生命が吹き込まれて、すぐ目の前にあるわけです。圧倒的でしたね。」
映像によれば、「ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン」は、来場者がミレニアム・ファルコン号のパイロットや射撃手、フライト・エンジニアになれるアトラクション。「スター・ウォーズ:ライズ・オブ・レジスタンス」は非常に壮大なアトラクションで、来場者はレジスタンスの一員としてファースト・オーダーとの戦闘に臨み、カイロ・レンにも対面することになるという。
「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」は新たな惑星バトゥーを舞台に、独自のコンセプトによるリゾートホテルのほか、ブルーミルクをはじめとした『スター・ウォーズ』ならではの飲食物も登場。上記のアトラクション以外にも、さらに進化し、発展していくテーマパークなのだそうだ。
ちなみに「ギャラクシーズ・エッジ」には、映画『スター・ウォーズ』シリーズの重鎮作曲家ジョン・ウィリアムズがテーマ曲をはじめとする複数の楽曲を書き下ろした。アトラクションやパークの作り込みはもちろん、どんな音楽が出迎えてくれるのかも楽しみでならない。
「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」は、米カリフォルニア州のディズニーランドに2019年夏、フロリダ州オーランドのディズニー・ハリウッド・スタジオに2019年秋にオープン予定。
Source: Disney Parks