『スター・ウォーズ』新作映画『ローグ・スコードロン』無期延期に ─ 企画は今も開発中

『スター・ウォーズ』シリーズ最新作、『スター・ウォーズ:ローグ・スコードロン(原題:Star Wars: Rogue Squadron)』は2023年12月22日に米国公開される予定だったが、このたび撤回されたことがわかった。ディズニーによるイベント「D23」にアナウンスされた情報を基に、米Deadlineなどが報じている。
本作は、2022年の製作開始になると見られていた。ところが、メガホンをとるパティ・ジェンキンス監督の予定により一旦棚上げとなっていた。現時点では新たな公開日は伝えられておらず、事実上の無期延期状態に。なお報道によると、企画は現在も開発中とのことだ。
新世代のファイター・パイロットたちをメインキャラクターに、壮大な銀河を悪から守る姿を描く本作。監督のジェンキンスは、『ワンダーウーマン』第3作も控えている。同作の公開日は発表されていないため、どちらが先行して製作されるのかは定かでない。続報が待たれるところだ。
▼『スター・ウォーズ』の記事
Source:Deadline