第二次世界大戦の命運を分けた、フランス北部・ベルギー国境付近にある都市ダンケルクで起きた戦い「ダンケルクの戦い」に基づいた作品。今作は「民間船の船長」「パイロット」「兵士」の3人の視点で構成され、この3人(もしくはそれ以上)の視点から「ダンケルクの戦い」が描かれる。実在に起きた、軍艦、民間船を問わずとにかく多数の船舶を使用してイギリスに兵士を帰還させる作戦『ダイナモ作戦』も今作で登場することが期待できる。今作を監督するのは、『インターステラー』と『ダークナイト』トリロジーを手がけた、クリストファー・ノーラン。
不明(2017年5月末時点)
クリストファー・ノーラン
トム・ハーディマーク・ライランスケネス・ブラナー
2017年09月09日
「これぞ純然たるシネマ」
『オッペンハイマー』の予習復習に
やはりスリラー映画だそう
これもコロナ禍の影響
なぜノーランは、この作品に挑んだのか
ファン必携、いや映画ファン必携
観る前、観た後に
20億超えなるか…!
言われてみれば確かに
映画興行、久しぶりの朗報
ノーラン作品でも少ない部類
今こそ復習の時
椅子ある派、椅子ない派
旬の若手集う
映画館体験を支持する監督として
もしかしてもしかするかも?
おめでとう、ギレルモ・デル・トロ!
受賞を逃してきた作り手たち
「楽しかったと思う」
興味深いランキング
唯一無二の作家性、その源泉に迫る
あの戦場へもう一度
果たしてどうなる
シナリオの方向性から『ダンケルク』を考える
イメージの奥にある「普遍的な物語」
全ての針が重なる一瞬、独立した物語は一直線に繋がる
「主役以外の結論を描かない」
戦争映画としては異例の高予算
大作映画でできること
「わざわざ足を運ぶ」という体験の価値