人を殺さない事を心情に掲げる主人公のデズモンドは、第二次世界大戦が激化する中、衛生兵になって少しでも国に尽くしたいという気持ちで、陸軍に志願する。配属後も、銃を持たないと誓った彼は上官や仲間の兵士から疎まれながらも、銃を持たずとも戦地に行く事が許可される。そして彼が向かったのは、難攻不落と呼ばれる沖縄の最終戦地「ハクソー・リッジ」であった。銃弾にひるむことなく丸腰で兵士たちを救っていくデズモンドだったが、更なる過酷な戦いが彼を待ち受けていた。
メル・ギブソン
アンドリュー・ガーフィールドサム・ワーシントンルーク・ブレイシー
2017年06月24日
139分
メル・ギブソン監督作品と比較しながら
同じキリスト教でも宗派が異なります
1位は意外なあの監督
"メル・ギブソンはやはり第一線の監督"
戦闘を拒んだのには、戦争映画への出演が影響していた
『ハクソー・リッジ』は"ギブソン流「最後の審判」"
主題を正しく捉えたい
「彼はなぜか22歳にも32歳にも見える」
「信じるモノがあれば、人は強く、強くなれる。」
監督こだわりの造形にも注目!
繊細な会話シーンも見どころ!
細部へのこだわりとスローモーション
「彼が英雄である理由をあげるとすれば、彼が謙虚であることだ」
悲しい恋の予感がします
ヒーロー映画ファンは見逃すべからず!