マーベルとTAMASHII NATIONSがコラボ、コミックとフィギュア登場 ─ 新デザインのアイアンマンやスパイダーマンたちを見よ

BANDAI SPIRITSのTAMASHII NATIONSが、マーベル・コミックスとコラボした企画『TECH-ON AVENGERS』をスタートした。コミック作品と、 それを元にしたS.H.Figuartsを商品化するプロジェクトだ。

アイアンマンやキャプテン・アメリカ、スパイダーマン、ブラックパンサー、キャプテン・マーベル、ウルヴァリン、そしてレッドスカルやロキ、ヴェノムといったおなじみのヒーロー・ヴィランが、新たなパワードスーツ姿で描かれる。オリジナルのコミックが出版し、これを元にしたS.H.Figuartsを商品化するというプロジェクトだ。
アベンジャーズが、 サノスのインフィニティ・ストーンを破壊してから1年。
宇宙にはその跡として、 不安定なインフィニティ・ストーンの粒子が残っていた。
レッドスカルは、 その強大なパワーを使い、
地球全体にヒーローのパワーを無効化するバリアを展開。
世界は混乱し、 ヴィランが暴れ始めた。
だが、 ヒーローたちは無力ではない。
トニー・スタークの開発した新たなパワードスーツとその中に秘めた
「DH-10」という進化により、 反撃を開始する。
「――今後は君達もこう言うべきだ、 『私がアイアンマンだ』と」
『TECH-ON AVENGERS』キャラクター

『TECH-ON AVENGERS』コミック サンプル
『TECH-ON AVENGERS #1』(OF 6 )
コミック出版日:2021年8月11日(US)
ライター:JIM ZUB
アーティスト:CHAMBA
カバーアーティスト:清水栄一
出版(US):MARVEL Comics
『TECH-ON AVENGERS』参加クリエイター
キャラクターデザイン(ヒーロー):清水栄一
キャラクターデザイン(ヴィラン):安藤賢司、 五島純
ストーリーコンセプト:関西リョウジ
カバーアート:清水栄一&下口智裕
『TECH-ON AVENGERS』ポイント
デザイン

こちらは、コミックスを通して数多のスタイリッシュなヒーロー像を生み出している漫画家 清水栄一氏がデザインしたアイアンマン。S.H.Figuarts化を前提とした立体物としての説得力が新たなアベンジャーズを魅せる。
ギミック

METAL BUILD等のノウハウも取り入れた新機構によりダイナミックなアクションが覚醒。2,000点以上のアクションフィギュアを展開してきたTAMASHII NATONSが培ったトイのノウハウを結集。これまでのS.H.Figuarts マーベルシリーズから素体を刷新し、 本シリーズのためにゼロから考え出された新機構が今までにない新たなアクションを演出する。足にはダイキャストを採用。

DH-10モード

TECH-ON AVENGERS最大の特徴だ。 エネルギーを一気に放出することで圧倒的なパワーを発揮するモード。 S.H.Figuartsでも、 モードチェンジをパーツ差し替えで再現。アイアンマンに続くキャラクターも試作品を開発中。
